ローズ・バーン

豪・シドニー出身。8歳から劇団に所属し、15歳で映画デビュー。その後、TVドラマで注目を集める。大学を1年で退学し、渡米。ニューヨークの劇団で演技に磨きをかける。帰国後、「The Goddess of 1967」（00）でベネチア映画祭の女優賞を受賞した。「スター・ウォーズ　エピソード2 クローンの攻撃」（02）でハリウッド映画に初出演。歴史大作「トロイ」（06）でブラッド・ピット演じるアキレスが心を開く女性ブリセイスを演じ注目を浴びた。07年に放送が始まった米TVシリーズ「ダメージ」では若手弁護士を好演し、09年と10年のエミー賞助演女優賞にノミネートされる。その他の映画出演作に「28週後...」（07）、「ノウイング」（09）、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」（11）などがある。