僕と妻の1778の物語

6.8/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   00分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   半澤律子
劇場で   01月15日 2011
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僕と妻の1778の物語 プロット

「なぞの転校生」「ねらわれた学園」といった作品で知られるSF作家・眉村卓と、2002年にがんで死去した悦子夫人の実話をもとに、余命宣告を受けた妻のために5年間にわたって1日1篇の短編小説を書き続けた夫の姿を描く。「黄泉がえり」の草なぎ剛と竹内結子が夫婦役で再共演を果たす。テレビドラマ「いいひと。」「僕の生きる道」など多くの草なぎ主演作を手がけてきた星護監督がメガホンをとる。

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僕と妻の1778の物語コメント(20)

uilocna
uilocna
家の中もブリキのおもちゃ風ロボットだらけ。空想癖のある青年といった雰囲気の主人公。これが眉村卓の実体験という触書がなかったら、もうちょっと評価の下がるほど私小説的な作品だった。

ロボットということを表に出し過ぎるほど制作会社ロボットの宣伝か?と思っていたら、エンドクレジットのどこにも書いてない。イマジカの名前はあったのに・・・それにしても劇中のカメラのレンズにはしっかりとROBOTと印字されてたのになぁ。

病院のスタッフや患者が変人扱いしていたほどの主人公だったけど、いつしか温かな心で見つめるところがとても良い。そして、彼女の死後、最後の1778話を書き上げるとき、空白のまま筆を進めるシーンはなかなかのもの。
Ceohantthcs
Ceohantthcs
切なくてやり切れない愛の物語
沢山、泣かされました。
Fdlmmieiul
Fdlmmieiul
夫・朔太郎の書くSF小説を こよなく愛し、一番の理解者、そしてファンとして応援する妻・節子。
その節子が、余命一年の癌と告げられてしまう.....。
なんとも悲しい現実を前に「笑うと免疫力が上がり延命できるかも」という医者の言葉から、毎日一編の笑える小説を書くことを決意する.....。
泣けますね!.....でも、毎日書かれる笑える小説を織り交ぜて描いているので笑える部分もあり楽しめます。
50話の話....いいですね!.....ちょっと悲しいけど.....。
そして、1778話まで達していますから、奇跡の5年越えです......。
素晴らしい、夫婦愛が成し遂げた奇跡と感度の物語でした。
朔太郎は恋愛小説が苦手でしたが、最終的に素晴らしい恋愛小説を綴ることになりました。

掃除のお爺さんを演ずる 高橋昌也....光ってました....
じっと見つめる瞳.....泣けました.....。
otgoafn
otgoafn
映画評価:75点

泣けました。

僕生きシリーズにして、初の劇場版

主人公がSF作家(しかも変人系)という事もあり、妄想や奇想が繰り広げられている

そのせいもあり、置いていかれる事もしばしば

奥さんが癌になるや、話しは急展開します

その時、通常では変人作家がコミュ障の中で必至に信念を貫くひたむきな姿勢と、周りの方々の温情、奥さんの病気で感動する方が多いでしょう

私は、そんなありきたりな感動話では泣いたり出来ません。

私は、奥さんの想いに共感してしまいました
「この人が自分がいなくなったら平気か」
「この人は、やっぱり不器用だな」

そんな奥さん目線から、主人公の不器用な努力を見続け感動しました

あとは作り話しでは出せない、
確かな想いが伝わってきました。
jwwiqpb
jwwiqpb
朔太郎の天然さや節子の柔らかさ、
きれいな景色、ストーリーのゆっくりした流れ・・・
上手くひとつにまとまった感じが、
悲しい話なのに心地よいものに感じさせてくれた気がします。

正直初めは感情移入しずらかったんですが・・
妻だけに宛てた1778話(最終回)を書くシーンは
涙が止まりませんでした。

草なぎさん竹内さん、ほんとにステキでした!