SELF AND OTHERS
プロット
日本
04月28日 2001 劇場で
フランキーandジョニー
プロット
アメリカ
07月30日 1966 劇場で
MOON and GOLDFISH
プロット
日本
06月24日 2023 劇場で
チョムスキー9.11 Power and Terror
プロット
日本
09月28日 2002 劇場で
【推しの子】Mother and Children
プロット
日本
03月17日 2023 劇場で
分子の音色 A scientist and a musician
プロット
日本
10月16日 2021 劇場で
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ルドandクルシコメント(4)
メキシコ×サッカー、それだけでテンション上がる。
2人のラテン・ブラザーズのおかしくも切ない半生を、実にシンプルに描ききった爽快作。
メヒコ万歳!
そんな惹句と
あまりメキシコ映画を観たことがありませんので、
どんな作品かな、と社会勉強もかねて行ってきました。
劇場は
若いカップルから
御年配まで半分くらいの入り。
同時公開中の
『フローズン・リバー』を狭い劇場、
今作を広い劇場に割り振っていたのですが、
『フローズン・リバー』を大絶賛した私にとっては少し複雑な気持ちでした。
☆彡 ☆彡
うん!
なんも考えず
脳みそ空っぽにして
笑って楽しむ作品だね(笑顔)
分相応
兄弟愛
家族愛
サッカー愛
こんなメッセージも込められてはいますが、
お約束どおりアクシデントに巻き込まれながらも
最後はハッピーエンドで幕を下ろしますし、メキシコの風景と
役者たちのコミカルなやりとりを笑いながら、楽しむ。気持ちを
とってもハッピーにさせる、明るく前向きポジティブムービーになっていました。
ストーリーもいたってシンプルでわかりやすく、
製作者の意図に頭を捻るような場面は全くなし。
スクリーンに映し出される物語を
完璧傍観者気分でながめていました(笑顔)
☆彡 ☆彡
鳥インフルエンザの問題
決して芳しくない経済状態
そういったメキシコの現状に、こんな底抜けに明るい
“生きていれば、人生はなんとかなるさ”
そんなメッセージにメキシコ国民は
勇気づけられ、癒されたのでしょう。
1800円を払って観るのはどうかと思ったので、
Bにしますが、Aの人がいても、おかしくないと思います。
”メキシコ産の夢のようなおとぎ話”
興味のあるかたは、一度ごらんくださいませ(笑顔)
物語にひきこみ、ラストのサッカー試合でちゃんと最高潮にさせてくれます。
男性はまぬけでだらしなくて、一方女性はかしこくてしたたか、
こういう設定はコメディになるのだろうと気づきました。
主人公の兄弟は当然として、
サッカー選手スカウトもサッカーチームの監督も選手もフーリガンも
皆笑えます。
そしてクルシの妻やルドの恋人や二人の妹の現実主義ぶりといったら。
何だか最近はシネマライズのピックアップが個人的に気に入ってます。
「フローズン・リバー」の次は「ルドandクルシ」で、来月は「息もできない」でGWが「プレシャス」!しばらくお世話になりそうです。
んで、映画は
サッカー、ガエル・ガルシア・ベルナウ ときたら観ない訳にはいかん!
なんも考えずに観られて楽しい映画です。