ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 プロット

幻のTVヒーローに憧れる冴えない男教師を描いた、哀川翔主演「ゼブラーマン」(04)の続編。前作に引き続き、監督を三池崇史、脚本を宮藤官九郎が務める。「時をかける少女」(10)の仲里依紗がゼブラーマンの宿敵ゼブラクイーンに扮する。2025年、全てに白黒をつける無法都市・ゼブラシティ。かつてヒーローとして地球を救った市川新市は記憶を失い、理由も分からぬまま警察に追われていた。一方、ゼブラクイーンとして人気を博すスーパーアイドルが、密かに世界征服を企んでいた。

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 俳優

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ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲コメント(20)

Kghopmxsnsi
Kghopmxsnsi
拙ブログより抜粋で。
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三池監督とクドカンがありきたりな続編を作るわけなかろうと予想した通り、実質的に世界観ははぼ一新して近未来SF的なディストピアが舞台。テイスト的にも前作以上にギャグに徹した脱力系コメディとなった。
前作『ゼブラーマン』でもナンセンス・コメディな側面はあったが、マスクド・ヒーローをパロディ化しつつも、最後には本来のヒーローものに回帰したカタルシスで締められた。個人的には前作のそういうヒーローものに対するオマージュを忘れないところに惚れていたのよ。

それだけに今回の、最後までしまりのない、パロディたるゼブラーマンのさらなるセルフ・パロディ化には少々がっかり。これでは劇中のセリフにある「残りカス」そのものではないか。
基本的にはダークな世界観のエンターテイメント大作だからこそ、最後は前作同様爽快に終わらせて欲しかった。そんな期待を裏切ってみせるのが三池流と言えば“らしい”のだが、ここでの腰砕けな後味はマイナスにしかなっていない。

(中略)

そんな中で唯一見所となるのは、『時をかける少女』(2010年、監督:谷口正晃)での無邪気な女子高生役が記憶に新しい仲里依紗の弾けっぷり。
これまでの彼女のイメージを覆す悪女ぶりには、若いながらも女優としての器の大きさを感じずにおれない。その存在感は主役の哀川翔を食っていると言っていい。

ただ、彼女の気概を認めるからこそあえて言わせてもらうと、キレた悪女役としてはまだまだ甘さが感じられる。
セクシーなボンデージ風衣裳もあって、同じ三池監督作品『ヤッターマン』(2009年)でドロンジョを演じた深田恭子と比較されるようだけど、こちらのドロンジョは可愛らしさが必要な役で、敵役同士とはいえキャラクター的には真逆だ。
ゼブラクイーンはその設定から考えても、ただひたすら「怖い」と感じさせるぐらい狂気のオーラを発していないと。そんな本気の狂気から発せられる間抜けな言動が笑いにもつながる役柄なのだから。
仲自身がそのことを十分理解した上で演じていることは端々から感じられるんだけど、ゼブラクイーンの高笑いは、彼女が注目されるきっかけになった『時をかける少女』(2006年、監督:細田守)でも聞かれた奔放な少女のそれで、幼さが残る。そういう惜しい点が目に付くたびに、「可愛い顔した女の子なのに頑張ってるね」止まりと思ってしまう。
今回のゼブラクイーン役が彼女のこれからの活躍の場を広げることになるのは間違いないだろうから、今後の成長に期待といったところ。
Phgskxoinms
Phgskxoinms
前作がかなり好きだった(という以上に三池監督が好きである)ので楽しみにしていたのであるが、前作ほどの出来ではなかったかも。チープ風のエンタメを装いながらも、結果的にはきちんとまとめてくるところは、三池監督らしい。昨今の日本の国情を皮肉っているのであろうけど、脚本的にあと一歩繊細さが欲しかった。合体すると鋼色になるところと、最後に膨らんで宇宙に行ってしまうというあたりも、もうひとひねりあれば世間の評価はもう少し高かったかもしれない。とはいえ、公開直後の評判はあまり良くなく興行収入もいまひとつであったらしいが、一般的な評価ほど悪いとは思わない。仲里依紗が思い切った演技で芸域を広げた。
dbnjfo
dbnjfo
仲里依紗のPVにドラマパートがついているような作品
前作は良かったので期待をしていたがこれはダメだ
Simkopnhsgx
Simkopnhsgx
ストリーがいまいちでした。
それに、コメディかアクションにするのか、はっきりするべきだったと思います。
仲里依紗さんの歌と踊りのシーン以外は、見る価値ないです。
ゼブラクイーンだけが救いです。
tzdywgs
tzdywgs
見事なまでの二番煎じ。
しかし、それを確信犯的に撮っている。
わかっちゃいるけど、エロい。
仲里依紗のゼブラクイーン。「ヤッターマン」での深田恭子ポジションは明白。
しかし、女優さんがセクシー衣装でアクションよろしく、お尻を振って頂けるのなら、甘んじて二番煎じを頂きます。
ウエスト周辺から下半身にかけて、腰を振ると尻肉がぷるぷる震えるハイレベルなエロス。
ココリコ田中でなくても「エロいよなあ」と唸りたくもなる。
カメラワークは、ヤッターマンのドロンジョと同じで監督の趣味(?)ともいうべきアザトイ動き。

この映画に中身なんて無い。
おバカ映画にエロスを融合した、ハイセンスエロバカ映画なんですもの。

それを解ってみるのが正しい姿勢というものでしょう。

個人的にはエロスを堪能できたので十分です。

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