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シュアリー・サムデイコメント(20)
みんなが言うより面白かったDVDで見たけどこれなら映画館に行っても良かったかもしれないです。
まさかあのヤクザのボスが整形しているとは思わなかったです。
やりたい事をつめた映画って感じがして、途中でお腹いっぱいになってしまうそんな映画でした。バンドのシーンの必要性があんまりよくわからなかった。
という妄想を抱く者は多いかもしれない。
でも、それを大人になっても持ち続けている者は少ないだろう。
テレビゲーム全盛のこの時代にイタズラ小僧5人組が紆余曲折ありながら、
大人になってもツルんでいるというのはめずらしい。
そんな5人を中心にした物語。監督は小栗旬。これがデビュー作。
売れっ子俳優が20代で監督。話題性は十分。でも、話題性だけで映画が創れ、
全国で公開されるほど業界は甘くない。
シナリオ段階である程度の評価は受けた作品なのだろう。
あとは監督がどう料理するか。小栗も才能があり、いい経験をしてきたのだろう。
おもしろい作品に仕上がった。小栗が撮るならギャラなしでいいよ、というような
カメオ出演が多い。小栗はきっといい奴なんだろう。
やりまくり、ハメまくり、ウンコ連発の勝地。
麻薬取引のガサ入れで海外逃亡し、日本に戻るため整形した組長。
タッパ変えるのにこれと義足を見せる。飯島が整形して鬼頭になったことにビックリ。
身長を変えるために足を切断したことに、そこまでやるかと二度ビックリ。
悪役に魅力があると作品がしまる。
きっと楽しい現場だったんだろうな。その楽しい雰囲気がマンマ映像になっている。
小栗くん初監督作品ですかぁ。
一本の映画撮るのにどれだけお金がかかるかを考えると、
彼けっこう稼いだんですねー。(爆)確かに売れたもんなぁ。
自主制作映画をコツコツと撮っている若手監督さんから
したら、スターさんはいいよねぇ♪的な発言が出そうだ^^;
でもいい作品と、かかったお金ってあまり比例しないけど。
若い、っていいなぁと素直に感じられる作品。(爆)
やりたい放題やれるのが今だけだ!としたら私もやりたい。
彼は自分が撮りたいように撮って、やりたいように編集し、
おそらくは総て自分の意見を通したと思われる。(監督だし)
スタッフ達ともけっこうもめたらしいが^^;そんな経験も
映画作りにおいてとても勉強になったんだろうなと思える。
…というわけで、出来はさておき^^;
彼の熱意と達成感だけは存分に感じられる作品であった。
豪華なゲストもさることながら、主演陣だけでも今をときめく
売れっ子若手俳優たち。彼らの熱い(暑い?)演技を引き出し
あっちこっちへと散々走らせ殴らせ怪我をさせ(爆)暴走する
イメージを出せたのはいいと思う。全編思いつきで作られた
ようなインスタント感^^;と、彼らの動きが合っていて面白い。
しかしあれもこれもと詰め込み過ぎた散漫な脚本のせいで、
肝心のテーマもあっちこっちへと走ってしまい、ひとつ所に
落ち着いていかない。何が言いたいのか?ということよりも
とにかく走ればなんとかなる!的な某県知事の○田○作氏
のような纏まりのない演説を聞いているのと何ら変わらない。
まぁでも監督は、こう撮りたかったんだから仕方ないか。
ということで、せっかく自腹で払った鑑賞料金なのだから、
彼らの暴走劇に最後まで付き合ってあげるのが正しい。(汗)
終始困惑顔で走り続けた小出恵介が皆を引っ張り、何とか
軌道に乗せようと頑張っている姿が演技から伝わり、彼が
監督にとっての立役者なのが伝わる。主演が彼で良かった。
浮きに浮いたハイテンション演技の勝地涼くんお疲れさま^^;
しかしロケ地が近郊の分かりやすい所ばかりで楽しかった。
皆さん頑張りましたね。
(なんだろう、保護者目線で観てしまう自分^^;に歳を感じる)