宇宙戦艦ヤマト 復活篇

6.2/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   135分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   石原武龍
劇場で   12月12日 2009
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宇宙戦艦ヤマト 復活篇 プロット

74年にTV放映されて以来、根強い人気を誇るSFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版第5作。2217年、観測史上最大のブラックホールが太陽系に接近し、地球が飲み込まれることが確実となる。人類は地球から2万7000光年離れたサイマル星系へ大規模な移動を開始するが、謎の艦隊による攻撃を受け、次々と船団が宇宙の塵となっていく。この事態を解決すべく、伝説の男・古代進は宇宙戦艦ヤマトへ乗り込み、広大な宇宙へと旅立つ。

宇宙戦艦ヤマト 復活篇 俳優

宇宙戦艦ヤマト 復活篇 写真

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宇宙戦艦ヤマト 復活篇コメント(19)

qlitxp
qlitxp
ネタバレ! クリックして本文を読む
超ネタバレですからご注意下さい。
見てきました。
ヤマトではないと思います。
よくも悪くヤマトらしいと他サイトでどなたかいわれていましたが、ヤマトらしさってなに?
私はおもしろくありませんでした。波動砲で解決って?又敵がスタートレックみたいに本当の宇宙人になりました。
新しいヤマトクルーの魅力をこの映画だけでは表現不可能。
医者とコスモパルサーの隊員と兼務って、ヤマトの操縦とコスモパルサーの隊員と兼務って、島、加藤がかわいそう。
真田さんが乗らないのでいろいろ説明不足。なので、敵からブラックホールの謎とき最後の最後にがあります。これがなかったら地球は終わってました。
声優が亡くなったなら、古代の息子を新声優で戦闘班長、島弟を操縦にして、デスラー長官を艦長にすればなんとなくおさまったのでは?新古代が私は初めだれだか名前を呼ぶまで分からなかった。
湖川氏もイデオン等でキャラクター打ち止め状態。オーディンから全く代わり映えしない。ヤマト制服のセンスなし。下矢印・イカリマークかないヤマト制服って。古代、コスモタイガー服はほぼ同じ。
二部に期待って、過去のオーディン、ブルーノア同様、興行的にこけたら次はありえません。西崎氏はプロデューサーに専念願いたい。
ヤマトでこけたらあとがない。
ガイナックス(もうない?)又は若いヤマトで育ったヤマト好きな監督、スタジオぬえ(ない?)もしくわ山根公利氏にメカデザインをお願いいたします。
私的には松本れいじ氏のキャラクター、ヤマトメカデザインをコンセプトで真面目に地球を宇宙をまもるのがヤマトらしさだと思うのですが!
最後の宇田川さんの作画はヤマトらしく綺麗でした。あ!ヤマトらしさありました!装甲が硬いということが同じでした。
Rsrmbnyaaeaiei
Rsrmbnyaaeaiei
ネタバレ! クリックして本文を読む
ヤマトはもともと荒唐無稽なものだったし(完結編では「さらば」の特攻シーンが回想シーンに出てきたりとか)、その点では良くも悪くも「変わらない」というべき。
本作で特筆すべきはストーリー。シナリオ原案に石原慎太郎を迎えたことにより、「宇宙アラブをいじめる悪い宇宙アメリカをヤマトがやっつける」という感動的なストーリーが宇宙にそびえ立つのである。これだけで10億点。
歩いてきたライオンが突然こっち向いたり、敵要塞が謎の宇宙水面からシンクロナイズドデスラー戦法しかけてきたり、「え、娘以外助けないんすか!?」とか、5分に一度はこっちの腹筋を攻撃してくる野心的な演出の数々。
こんな天然モノの狂ったフィルムが楽しめるのはヤマト復活篇だけ!2199みたいな「普通に美味しい養殖物」とは違う!天然モノだからこその歯ごたえ!有毒!
30年前に放流した宇宙戦艦ヤマトという鮭の稚魚が、イクラぶら下げた稚魚の姿のまま30mぐらいにサイズアップして遡上してきたようなスペクタクル。
それが宇宙戦艦ヤマト復活篇なのです。
Snmogsxhikp
Snmogsxhikp
ヤマトはTV第1作目からのファンであり一番好きなアニメである、もちろん全てのシリーズは見ており多少の辻褄の合わない処も大らかな気持ちで見たものだが(ファンの間で物議をかわしたあの「完結編」も好きである)
しかしこれは別である、こんな形で復活するのであればいっそのことずっとアクエリアスの海に沈んでいてくれた方がよかった。
まずヤマトである。CGで描かれたヤマトは綺麗であり旧作のようなデッサンの狂いもないのは非常に良かったのだがその分重量感や迫力がなくなり特に主砲がビームの様に細く発射音が例の音ではなく軽いものになっていたのにガッカリした。この発射音と閃光こそがヤマトの肝の一つ、これがなければヤマトではない!
次に音楽、ヤマトといえばやはり音楽である、宮川 泰氏の素晴しいこの音楽を聴きたくて何度見ただろう(特にイスカンダルのテーマは心洗われる名曲ですね)この宮川 泰そして羽田健太郎両氏に果敢に挑戦する人が本当にいなかったのだろうか?、途中で掛かったクラシックはどうしようもなく画面に合っていなかった。
そしてアルフィーの歌うヤマトのテーマである。イメージソングとして使うならまだしも劇中で使って欲しくなかった、おかげでアクエリアスの氷塊からの復活という一番重要な感動シーンが台無し、一気に熱気が冷めてしまった。ここがささきいさおのオリジナル又はSEを使用していれば作品のイメージも随分変わった筈。
でも主題歌は良かったです(それにしても「レンズマン」「999」とアルフィーは不幸ですね)
そして、ストーリーとキャラクター設定については他のレビューの方も書かれている通り同意見ですがもう少し加えると
1)全員の制服を何故新タイプに統一しなかったのか?そもそもちゃんとした艦長服を着ない古代からして変だ
2)古代と真田は何故佐渡先生とアナライザーをヤマトに召還しなかったのか?スタートレックのカークのように作戦の成功そして艦の指揮に不安があるならそうするべきだ!
3)森 雪いや古代 雪が何故艦長になっているのか?大体艦の艦長などイメージとして合わない、美雪と一緒に地球に暮らして居る方がよっぽど合っていたと思うのだが
4)相原、南部、太田、山崎、加藤といった旧ヤマトメンバーもなんらかの形で登場して欲しかった。彼等について何も触れなかった事にもがっかりした。
5)副長は死ぬ必要があったのか?本当に勿体無い2部、3部と続けるつもりだったならこういうキャラクターをもっと大事にするべきだ。今度こそ重要キャラが死なないヤマトを見たかったのに・・・・。
公開からまもなく一年が経とうとしているがその時の落胆と怒りはいまだに収まらない、もうすぐ公開される実写版がこんなことにならなければいいなと不安と期待が入り乱れる今日此の頃である。
そんな時に入った西崎Pの訃報、死者に対して鞭を篩う気はないがこんな作品を作ったバチ当たったとしか思えない、第2部、第3部はぜひあの世で作って欲しい
nqlxqko
nqlxqko
という感じ?
感想はと言いますとー

CGは凄かったけど一長一短です(後述)
ストーリーは説明不足で観る人を置いて超スピードで進んで行ってしまい誰が誰だか何が何だか解らなくなってしまい正に所々ワープしているみたいでした。
結論。西崎プロデューサーのヤマトへの思いが強すぎて、独りよがりの西崎プロデューサーの為のヤマトが出来上がってしまったという感じ。

でもね、良いところもありました。

まずCGが入ったおかげで宇宙艦隊や戦闘機、宇宙等CGで描いた箇所が素晴らしい迫力。反面、CGでモデリングして動かしている為に気流にもまれた風になるシーンでヤマトがふらふらしているシーンではちゃちいおもちゃにしか見えなくなってしまうという欠点もあります。
更に残念だったのはヤマトが海から発信するシーンでの挙動。軽すぎです。過去作ではもっと重厚に描かれていました。一番の見せ場なのですからもっと考えて欲しかったですね。ちなみにコスモパルサーの挙動も不自然なものが多かったです。

ストーリーに関してですが、良くも悪くもヤマト的なお話です。
説明不足で新クルーは誰が誰だか解りません。古代中心の物語だからしょうがないとは思うのですが、今までのヤマトは古代を中心とした青春群像劇だったのでその点も残念。
そして突っ込み所多過ぎ。
「ちょっ」「うっそ!?」「うわ」「まじで?」脳内でそんな台詞がリフレインされていきます……
あえて詳細は書きませんが、西崎プロデューサーの思いが暴走してしまった感が強いですね。
でもまあ、「さらば宇宙戦艦ヤマト」以降のアナザーストーリーのヤマトの続編としては観られる域には入っているでしょう。

でも、我々往年のファンは「さらば宇宙戦艦ヤマト」を超す物語を待っているのです。
そうでなければ「さらば」で全てを無かったことにして強引に復活させた意味がありません。毎回肩すかしを食らってる感じです。

あと2作あるらしいのですが、今回の「復活編」でコンセプトは見えたので、もう劇場に観に行くことはないでしょう。DVD/BDで十分です。客入りも悪いみたいですし(自分が観た川崎チネチッタでは500人位入れる劇場に約15人位。しかも公開から一週間も経っていないのに)最終作まで制作されるか微妙です。 業界の人間に聞く限りでは次作はもう作れないだろうとのことですが。

最後になりますが、ヤマト発進のシーンの「宇宙戦艦ヤマト」はやはりアルフィーではなくささきいさおに歌って欲しかった。これは決してアルフィーが悪い訳ではなく、ファンのヤマトへの思いという意味で。

そして放射能除去装置をイスカンダルに取りに行く「宇宙戦艦ヤマト」第1作を今のクオリティでしっかりとリメイクしてくれた方がどれだけいい作品が作れたかというように思います。
どうせ実写版は「キムタク様」のオレカッコイイでしょ的な映画にになってしまうのだから。
Paeornbsewl
Paeornbsewl
第一作目のテレビ版を除いて、「ヤマト」が駄作でなかったことは一度もない。未だに多くのファンが賞賛する「さらば宇宙戦艦ヤマト」も、当時の思い入れを抜きにして冷静に見れば、紋切り型の台詞と平板な演出ばかりが目につく駄作だった。今作で見られる欠点は全て過去の「ヤマト」と共通するものばかりで、個々の乗組員の描き方など旧作よりも丁寧に作られている部分もある。
この作品を見た多くの旧作ファンが感じたであろういらだちは、「もっと良くなるはずなのに旧作レベルに止まっている」ことにあると思う。
だが、これが「ヤマト」なのだ。
細かいことは抜きにして、とにかく出撃して波動砲をぶっ放す。考える前に行動して、後先顧みずに目の前の障害を吹き飛ばす。
その快感を描くためならご都合主義などものともしない。そもそも、ご都合主義を排除してしまったら、「ヤマト」の存在自体がご都合主義の塊だ。ヤマトの粗探しくらい無駄なことはないのである。
ただ、この大味な作品を素直に楽しむには少々僕たちは大人になりすぎてしまっているし、若い世代はこういう作品を必要としていない。

それでも僕はこの続きがあるなら見たいと思う。それは、行動しない言い訳をすることばかり上手くなってしまった自分を、わずかな時間だけでも意識しないでいたいからかも知れない。

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