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宇宙戦艦ヤマト 復活篇コメント(19)
1回見てストーリーが完璧に分からなかったので、再度見たのですが、もう26年も経っているし、CMを見て、映像もCG使ってテレビゲームみたいな映像だったので、ある程度は覚悟してました。
時代が完全に変わっているから過去と比べての評価はしないことにしてます。過去の作品は全作品セリフ暗記できるほど見てますが、過去の作品でも矛盾してるところはさくさんあるし、いちいちツッコミ入れてたらキリがない。
逆に今の子供たちが昔の作品見て、どれだけ感動するのかも分からないし。
自分は素直に良かったと思います。感動するところもあったし、何より3回見てるくらいですから。古代進が38歳、娘の美雪が16歳、他の若い乗組員もいかにも現代の若者らしく、正直昔のイメージがって思いましたが、今の世の中っぽくてそれはそれでいいのではと。地球環境のこととかリンクさせて、今の若者が見ても考えさせられるところはあると思います。宇宙戦艦ヤマトはいつでもそういう作品を作ってきたと思います。そういう点では今回もそういったメッセージみたいなものがあって良かったと思います。
多分、もう1回行くと思います。
ヤマトシリーズはこれまでにも、終わったはずなのにまた続編ができたり、死んだはずのキャラクターが蘇ったりと、事実関係のつながりがめちゃくちゃなので、いまさら復活しても、それについてとやかくいうつもりはありません。
あとは、単独の作品としてどう見えるかということになります(完全にこれまでのヤマト作品と切り離して見ることは、私にはなかなかできませんが…)。
結論としては、なんかイマイチ。CGはキレイだけど、技術デモンストレーションのようで、演技が出来ていない感じ。ストーリー展開は、かなりご都合主義的。キャラクターがかなりたくさん出てくるのですが、個々の人物の背景があまり描かれていないので、ドラマとしてあまり深く感じられません。
メカデザインは、これまでのヤマトシリーズ的ではないということはひとまず置いておいたとして、正直、私の好みではありませんでした(地球側も敵側も)。
ヤマトは本格的はSFアニメのパイオニアだと思いますが、それ以降、ガンダムやエヴァ、押井守や大友克洋、ジブリなども含めて、ストーリー、キャラデザイン、メカデザイン、世界観の構築など、アニメ作品制作は格段に進化していると思います。現在の尺度に照らして考えると、よくて星2つかなあ、やっぱり。
だいぶ酷いと思いました。
原案石原慎太郎は置いとくとして、3年間も宇宙を放浪していた古代進ってどうなんだ?しかも輸送船。3年ぶりに会った娘に責められると言い訳してるし。古代進ってこんなキャラ?
お決まりの出航前のクルー同士の喧嘩の際の古代進のせりふ『オレがヤマト艦長、古代進だ』ってお前それ言いたかっただけだろ。そこで言う言葉か?
全体的に詰め込みすぎで、端降りすぎ。正体不明の敵の筈が移民先の恒星であっさり正体は判明するし、知ってるんだったら教えてくれたって良いじゃないの、アマールの女王!
色々不自然すぎる話の展開。
最後には敵がエネルギーの思念体みたいな感じになっちゃってるし、ご丁寧にブラックホールは人為的に僕らが作っちゃったものですみたいな事教えちゃってるし、どこまで不自然な展開なんだよ!
1000円の価値も無い…。
続編要らないです
“ヤマト復活!”「完結篇」から26年の時を経て、ヤマトが帰ってきた。とは言っても、いまどきの若い人たちには『何のこっちゃ?』って感じじゃないでしょうか?
『納得できる話が、何一つ無い!』何なのだ?この脚本??≪ネタバレ!≫満開で、ツッコマせていただきますと…、
①何で、ヤマトがあの形(=元の形)で復活したのか?何ら説明がない!
②何故に雪は行方不明になる直前、ブリッジで半裸になっちゃったのか?意味不明!
③真田さんだけが、恐ろしく老けてしまった…(泣)&徳川太助、若過ぎ!
④移民受け入れ先の星から『君等がいると、迷惑…出て行ってくれ!』みたいなこと言われてましたが、ひょっとして地球人類は、先住民族の許可も得ず、勝手にやって来たのだろうか(だとしたら、スッゲ~大迷惑!)?
⑤エトス星の軍人さん!『人間、最期の死に方は…』みたいなこと言ってましたね。あなた人間?
⑥オイオイ古代!救命艇には娘(美雪)以外にも、いっぱい人が乗ってたぞ!放置プレイか(^^;?
⑦土壇場になって『あのブラックホールは、人が作った物…』って、そんなんもっと早くに気付くやろうに!地球の総力を挙げた科学力って、そんなもんかい??
etc,etc…こんなモンじゃない。他にもイッパイ(^^;!!
確かにヤマトが飛び立つシーンには、『おおお~!!』と、感動してしまいましたが、その時に流れる『さらば~♪地球よ~♪』も、何故かささきいさおさんではなく、THE ALFEEの新録Ver.。あの歌を桜井さんのハイ・トーンでやられても…(>_<)。
まあね、昔のヤマトを見ていた頃も、吾輩や友だちは『何回やる(復活する)ねんな?もうええわ!』ってツッコミまくって、よりリアル路線な「ガンダム」なんかに移って行った世代なわけでして(「完結篇」が公開された、中学3年の春休みには「完結篇」を見ずに、同時期に公開されていた「幻魔大戦」や「クラッシャージョウ」を見に行っちゃいましたから)、今回のも半分くらいは『何を今さら?』って感じを持ちつつの鑑賞ではあったわけです。そう吾輩のなかでのヤマトは、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で、完結しちゃっているのです。公開当時、小学生だった吾輩は、映画館でそのラストシーンに震えておりました。然るにその後にテレビ「宇宙戦艦ヤマト2」以降に作られた、モチベーションが下がる一方のヤマトと、その終焉となる「完結篇」を、吾輩は当時どうしても受け入れられませんでした。そんな終わってしまった作品でも、やはり子供の頃に見ていた懐かしさから今回『復活するらしい』って聞いただけで、何かドキドキしてしまった自分が、今となっては少々恥ずかしくもあります。何せ見に行った作品が、この体たらくでは…(>_<)。
何かラスト近くには、『これは“宗教映画”か?』って思っちゃうようなノリのテイストまで感じられ、挙げ句に“第一部・完”ですから(そりゃ、あれで終わっちゃったら雪はどうなるのさ?ってのは、わかりますが)…。でも、この先どうする気??
まあこんなにグダグダでも、復活させちゃったからには、キチンと責任もって最後まで(たとえ興行成績が惨敗でも)描き切っていただきたいですね。何だかんだ言っても吾輩も、ヤマトは好きですから、乗り掛かった船には最後まで付き合おうと思います。