私の中のあなた
プロット
アメリカ
10月09日 2009 劇場で
あなたのために
プロット
アメリカ
02月24日 2001 劇場で
私の知らないあなたについて
プロット
日本
12月02日 2022 劇場で
僕は君のために蝶になる
プロット
香港
10月25日 2008 劇場で
あなたの顔の前に
プロット
韓国
06月24日 2022 劇場で
愛は降る星のかなたに
プロット
日本
11月07日 1956 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
あなたは私の婿になるコメント(20)
最初から最後まで楽しんで見れます。
テンポもいいです。
ただ邦題が微妙なので4・5で。
これはタイトルがひどいな~と思います。
映画としてまずまずの出来だったのに、タイトルで引いちゃう感じ。
16歳で両親を亡くして以来、ずっと一人で過ごしてきたマーガレットにとっては久しぶりに家族に囲まれる週末。
そのことで、自分が本当はさびしく過ごしていたこと、それを心に閉じ込めて仕事に打ち込んできたということを思い出し、ようやく「魔女」から「人間」らしさがにじみ出て…
映画の脇で、祖母アン役のベティ・ホワイトのチャーミングな演技や、何役こなすんだ?ってくらいいろんな場面で仕事をしている町の名物男性ラモーネの登場が笑いを醸し出すし、サンドラ・ブロックも髪をアップにキャリアウーマンとしての姿にはちょっと老けたねえ…ってのが先に立ったけど、髪をおろして、ナチュラルな格好をしてると、まだまだ若い(笑)って思えたし。
映画のロケ地のアラスカは普段あまり目にしないアメリカの景色で、自然がたくさんある景色に癒される。
知らないアメリカを見た気がするし、家族ものの映画として見るとなかなか良いお話だったと思う。
なのに、このタイトルじゃ…どういう人が見に行くのか?婚活中の女性かな?くらいな感じで、観客が入りにくかったんじゃないかな~
もっと息子を持つ親世代とか、カップルで見ても良い映画だと思うから、宣伝の仕方を変えればよかったのに…と残念。
主人公サンドラ・ブロックと相方ライアンレイノルズの掛け合いの息がピッタリで、裸で抱き合うシーンは大爆笑でした!サンドラ・ブロック演技上手すぎです。
ライアンの家族、特におばあちゃんがとってもキュートで、元気もらえます!
ただ、主人公の人物像がもっと描かれていたなら、なおよかったかもしれないです。女一人でキャリアウーマンとして働き、支えとなる家族もおらず、16歳から一人で頑張って生きてきたのならもっと苦悩があったはず。せっかく大女優がセッティングされてるのに勿体ないです!なので、そのあたりもう少し紹介されていたら、コメディだけでなく作品により深みが出たのかなという気がしました。けれども、全体通してほんと面白かったです!
サンドラ・ブロックファンの方には大変申し訳ないのだが、やっぱりサンドラは、今ではオスカー女優である以上誰もが認めるところの大スターの仲間入りをしているのは事実だろうが、私はこの名実共に大スターである筈の彼女に対しては、映画女優が持つ、華が無いと言うか、大スターがスクリーンで放っているオーラが感じられず、観終わった後も、元気の充電とは正反対に残念だがストレスが貯まってしまった。
ストーリーは「ディスクロージャー」と「プラダを着た悪魔」を足して10倍に薄めた様な、極ありふれたC級映画ってところだった。
演技派のメリル・ストリープと比較するのが間違っているのかも知れないが、サンドラが演じるマーガレットは社内でも、彼女の部下皆が恐れ、部下の誰もが嫌っているワンマンで、仕事が出来過ぎる上司と言う設定なのだが、サンドラは初めから最後までそう言うタイプの上司に見えなかったし、職場で、部下の男性秘書をパワーハラスメントする上司としても、迫力に欠けていて「ディスクロージャー」で、デミ・ムーアが演じたメレディスの様な徹底的な悪女を演じていない彼女を観ていると、話しに真実味が無くなって面白さが無くなってしまう気がした。しかし本作は「ディスクロージャー」の様なサスペンス映画で無くあくまでも、コメディー映画なので、そう見えない役者を使う事が逆ネライなのだろうか? この辺りが、笑いのツボが違う、国民性と言うべきか、個人差なのだろうか?
本当にコメディー映画は、制作サイドも難しいだろうが、観る側の楽しめるかどうかは、その人の笑いのセンスや、生い立ちや、環境でかなり左右され難しいところだと痛感させられる1本でもあった。
映画は、所詮は作り物のフィクションではあっても、「どこの職場でも、パワーハラスメントや、セクハラを強要してくる駄目上司、問題上司が存在する」と言うそこのところで、有り得ない設定でも、観客は、「何となく似たような事自分の職場でも、あるよね、こう言うの」と思う事で感情移入して楽しめるのだと思うのだが・・・あなたはどう思います?
そう言えば、サンドラの役どころは、95年制作の「あなたが寝ている間に」も、婚約を偽るはなしだったよなーって、結構彼女は、こう言う作品を選ぶのが好きなのだろうか?
「スピード」94年制作で彼女は大ブレイクしたんだけれど、ああ言う役が一番彼女にはピッタリとハマっている気がするのです。でも、「スピード2」は最悪でしたね。キアヌはよくぞ断って正解と言う映画だったな。サンドラのエージェントが彼女の魅力が全開出来る作品への出演依頼が下手なのか、彼女の選択が悪いのか、理由は定かでは無いけれど、40代半ばを過ぎた彼女のヒロインとしての魅力は、今後どのようになって行くのだろうか?
もうそろそろラブコメは卒業の年である。「しあわせの隠れ場所」では、人の良い母を好演して主演女優オスカーをゲットしたし、「ものすごくうるさく~」とコメディー路線から、シリアス映画、ヒューマンドラマへと転身した彼女のこれからのキャリアに期待するべきなのだろうか?
彼女がもう、10歳若くして、役柄の路線を変えていたのなら、もう少し見所の有る作品に出演するチャンスにも恵まれていただろうと予想するのだが、路線変更には少しばかり遅過ぎる気がしてならない・・・
言葉や表情、新たな発見が含まれる。
サンドラ・ブロックのイメージにピッタリ。
強い女と弱い男だからこそ、いろんな場面で表わされるギャップがいい。
おすすめの作品です。