その土曜日、7時58分 プロット

「十二人の怒れる男」「狼たちの午後」の名匠シドニー・ルメットの監督45作目。優雅な暮らしを送る会計士のアンディは、娘の養育費に窮している弟ハンクに、両親が営む宝石店への強盗計画を持ちかけ、2人は計画を実行に移すが……。1つの誤算から家族の抱える闇が浮き彫りになっていくサスペンス・ドラマ。「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンが自らの不正の発覚に怯える兄を、「ガタカ」のイーサン・ホークが甲斐性のない弱気な弟を演じている。

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その土曜日、7時58分コメント(20)

Nkohmsipsxg
Nkohmsipsxg
見応えのある映画でした。

一見、成功しているようなお兄さんと可愛いだけの妻。
甲斐性なしの弟。
成功しているが、厳しいお父さん。

話しは兄弟で、お金目当てで実の両親の宝石店を強盗するところから始まります。

いや、正確にはマリサトメイのセクシーシーンから始まります。まず男性の皆様には一発目の見所かと。

強盗を決行するものの、ひとつずつズレが生じていきバラバラになっていきます。

名映画には名演技、名シーン、名台詞がありますね。

フィリップシーモアホフマン、イーサンホーク、アルバートフィニー、マリサトメイの名演技が光りますし、標題もフィリップシーモアホフマンの名台詞から引用させていただきました。

僕の思う名シーンはフィリップシーモアホフマンが家の中をめちゃくちゃにするシーンがあるのですが、テーブルに沢山のパワーストーンのような石の入ったお皿を持ち上げてゆっくりとバラバラと石を落としていきます。

まるで自分の人生のように。

少し重ための映画かもしれませんが、今は亡きフィリップシーモアホフマンとシドニールメット監督の作品ですので、必見の価値ありです。
もうお2人がこれ以上映画に出ることもないですからね。
Oamtrafvifer
Oamtrafvifer
私にはあまり響かなかった。もともと何度も時間が遡るのが好きじゃないからかもしれない。

ある出来事をきっかけにどんどん事態が悪くなっていき、家族がめちゃめちゃになる。まずあの兄弟が兄弟には見えないかなって思う。ラストシーンには満足だった。ああいう終わり方は好き。演技もよかったけれども、なぜか響かなかった。

いい映画だと思う。ただ自分には合わなかっただけかな。
Xeclkeaebrnetl
Xeclkeaebrnetl
ちょっと私には難しかったです。だめな人間が一攫千金的に何かをしようとしても結局だめなんだろうなぁと思いました。
Gsaodrfainuel
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2007年アメリカ・イギリス合作映画。117分。今年2本目の作品。「旅立ちの時」がとても心に残ったシドニー・ルメット監督(84才!)の作品でございます。原題は「どうか天国にいけますように、悪魔があなたの死を気づく前に」といった感じ。

内容は、老夫婦が経営するジュエリーショップに強盗事件が起きる。店番の奥さんと強盗は死に、店の外で待っていた相棒は車で逃亡。その逃亡者は老夫婦の次男で影の首謀者は長男だった、といった按配でございます。

この作品はサスペンス仕立てになっている都合上、これ以上内容に言及しないほうがいいと思います。それでもこの邦題は原題以上に本作の魅力を表現していると思いました。観終わってから考えるとこの邦題のほうがメッセージが伝わりました(それに、悪魔や天使というのは日本人にはしっくりこないと思う)。

「旅立ちの時」は夜逃げ家族がテーマでしたが、本作は上流階級の家族がテーマ。とてもショッキングな展開が待っていますが、本作で描かれたほどまでじゃなくても、これは現実にあることだと真剣に思う。

ルメット監督のタッチは冷徹、あまりにも冷徹すぎます。本作のエンディングを観て、後は考えてくださいというスタンスです。そして、そこから考えない人がでたらどうなってしまうのだろうと一瞬の危惧を抱いてしまう怖いエンディングでした。

あのエンディングに漂う重苦しい沈黙は、このような題材がこれまで語られすぎて、もはやネタがつきてしまい進めないかのような絶望感を感じました。過ぎてしまった昔を憧れることは悪くないかもしれない。
Ltalhteeict
Ltalhteeict
どん底から這い上がろうとしたけどダメで更に坂道を転げるがごとくの結末に気分は落ち込む一方。自分が幸せに満たされている状態で見れば「まぁ、こんな事も世の中にはあるわよね。」と社会勉強として捉える事も出来ようが、私はそこまでの余裕はなく、見ててひたすらどん底にいる彼らが少しでも救われるようなエピソードや結末を待っていた。ハッピーエンドとまでは言わないがド不幸で終わる映画を観るには時を選ばなければと思った。

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