ジョニー・イングリッシュ
プロット
イギリス
10月04日 2003 劇場で
イングリッシュ・ペイシェント
プロット
アメリカ
04月26日 1997 劇場で
ブロークン(2008)
プロット
イギリス・フランス合作
11月15日 2008 劇場で
ブロークン・ジェネレーション
プロット
アメリカ
08月19日 2022 劇場で
マイ・ブロークン・マリコ
プロット
日本
09月30日 2022 劇場で
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ブロークン・イングリッシュコメント(17)
名画座にて。
ついにカサヴェテス・ファミリーの娘も監督デビューですか^^;
スゴイ。しっかりとお母さん(グロリア♪)も出してますしねぇ。
う~ん、、ただ。やはりお兄ちゃんの才能に比べるとまったく
大甘でxxベタベタネチネチとした感触が残りましたねぇ。。
大物監督の娘。というと有名どころでコッポラの娘さんとか
いますけれど、その評価は好き好きが分かれるところで。
私が思うに、これら女性監督の癖というか^^;
女性特有の感情曲線のようなものを感じてしまうんですねぇ。
あんまり大局を見ていないというか…。私性に没頭する感じ。
物語を作るなら、男性側の感情も考慮しませんと(爆)
今回の主人公、P・ポージーは可愛いけど、どこか垢抜けず、
ふにゃふにゃクネクネしている感じがどうも私的にダメxx
お相手M・プポーがエラくカッコいいので^^;何か噛み合わない。
彼が、彼女の、「どこ」に惹かれたのかが解明できないため、
その後の不安症にさいなまれる彼女を支え続ける彼こそが、
どうにも気の毒に思えて仕方ない。恋愛というのは、片方の
底力だけでヨイショなんてできないので、その柵がクリアに
なればいいなぁ…と期待してスクリーンを見守るものの、
彼女がフランスに渡ってからの行動にもまるで説得力がなくx
オイオイ…というところで、やっと??ということになるが。。
この危うさから比べると、お母さまのドッシリしてること!(爆)
本作で言いたいことは全部このお母さんが言ってくれるので^^;
まぁ…彼女の場面を観るだけでも。価値あり。か。
(男はそんなに待てないし、他に標的を見つけるのが得意?)
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 65
音楽: 70
主人公は特別な女性ではない。真面目な社会人として生活をしていて、だけどちょっと奥手で男性との付き合い方が苦手で男を見る目がないだけ。気付いたら仕事と日々の生活に追われ、年齢だけを重ねている。そんな彼女が運命を変えることになるかもしれない恋を求めて何が悪いだろう。でも会ったばかりの男から突然仕事も何もかも投げ出してパリに行こうと言われても、常識人として急に承諾など出来るわけが無い。でもやはり今を変えたい、ささやかな幸せが欲しいと思うのは偽らざるところだろう。都会の日常のどこにでもある等身大の話だからこそ視ていて共感を感じやすい。
気に入らないのは地下鉄の場面で偶然に頼りすぎていること。しかもあまりに劇的な場面で。これはいくらなんでも嘘臭い。ちょっと白ける。再会はもっと工夫して欲しかった。反対に最後の終わり方は良かった。これからの二人のことを色々と想像してしまうし微笑ましいし、そんな余韻が心地よい。
フランス人はHの発音が苦手らしい。だから(H)ungryがアングリー(怒り)になるし(H)appinessがアピネスになる。私もお腹すいているんではなくて怒っているのだと思った。
H・ハートリー監督"ヘンリー・フール・トリロジー"での印象がデカいP・ポージーや「ラスト・ショー」なボグダノヴィッチに母上、G・ローランズと豪華な出演陣。
ニックに続いてゾエも監督業に偉大な父親、カサヴェテスは何を思う!?
恋愛映画としてキュンキュンする展開がある訳でもなく深刻に悩んでいる事柄に共感すらできない。
年齢と恋愛。
やっぱり周りと自分を比べたりして恋愛に対して焦る気持ちってあるんですね。
内容的には少し単調に描かれててちょっと退屈かな、という印象。
だけど、
言葉の選び方が何だかオシャレで素敵だなぁと思いました。
そしてドレスや洋服がとってもかわいいくて参考になります!
こんな映画もたまにはいいかなってかんじでした。