ジャスティン・セロー

米ワシントンDC出身。大学卒業後、ニューヨークで舞台俳優として活動をはじめ、オフブロードウェイ作品に多数出演する。1996年の「アンディ・ウォーホルを撃った女」で映画デビュー。以降、人気TVドラマ「アリー my Love」（98）や「セックス・アンド・ザ・シティ」（98～99）にゲスト出演し、映画では「アメリカン・サイコ」（00）や「マルホランド・ドライブ」（01）、「チャーリーズ・エンジェル　フルスロットル」（03）などに出演する。俳優業だけでなく脚本家としても活動し、「アイアンマン2」（10）や「ロック・オブ・エイジズ」（12）などの脚本を手がけた。近年の出演作に「ガール・オン・ザ・トレイン」（16）、「スター・ウォーズ　最後のジェダイ」（17）、「バンブルビー」（18／声の出演）、「ビリーブ　未来への大逆転」（19）など。私生活では2015年に女優のジェニファー・アニストンと結婚したが18年に離婚。作家ポール・セローの甥でもある。