マリアンの友だち
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
フランスの友だち
プロット
フランス
08月11日 1990 劇場で
友だちのうちはどこ?
プロット
イラン
10月16日 2021 劇場で
みちのみちのり
プロット
日本
06月24日 2023 劇場で
友だちのいる孤独
プロット
日本
03月22日 1991 劇場で
サージェント・ペッパー ぼくの友だち
プロット
ドイツ
05月20日 2006 劇場で
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きみの友だちコメント(7)
長回しはいいのですが、妙に長い間延びしたシーンが多々あって、台詞がないのに人が佇んでいたり、次の台詞が出るまでのタイミングが結構遅かったりします。
あと台詞が所々棒読みになっているところもありました。映画出演の経験のない若手を起用しているのはいいですが、ちょっと酷すぎると思います。
あと低予算ミエミエのところとして、ロケ現場が限られていて、同じ場所の使い回しが目立ちました。相当短いスケジュールで、効率的に撮ったのでしょう。
肝心のストーリー面でも、カットバックを多用し、恵美がその時々に撮影した身の回りの人のエピソードをランダムに描いたため、肝心の由香との友人関係が希薄になってしまっていました。物語中盤には、突如由香は登場しなくなり、終盤にはもうベッドで療養中だったのです。
さらに音声のセットがライブ気味な収録で、台詞が聞き取りにくいところもありました。
それなりのキャストと監督なら、きっとLittleDJkような感動作になったはずです。
ただ、恵美が知り合ったライター写真展の開催を勧められたとき語る、『「みんな」という言葉は嫌い』という気持ちには共感できましたね。「みんな」って誰のこと?それより、大切な人に来て欲しいという言葉はなるほどと思いました。
恵美にとって沢山の友達に恵まれるよりも、由香とのたったふたりの関係が、とても掛け替えのない日であったのです。
友情って、量よりも質でしょうね。
この作品で見せられる友情は見ていて悪くはないので、小地蔵も魂レベルで深く交じり合う友が持てたらいいなぁと啓発されましたよ。
原作 重松清さんの作品です。
好きな本多いです。
小学生の時に雨傘の取り合いから
交通事故にあい片足が不自由になった
子の話です。
主人公の恵美は事故の原因に関わった
同級生を恨み孤立していたが
体の弱い由香との学校生活を通して、
人間性を成長させていきます。
「私はみんなを信じない。本当に大切な
人がそばにいれば、いい。」
知り合いだけの空気の付き合いではなく
恵美が人生を通して獲得した
付き合い方の本質がささります。
印象に残ってる
二人の思い出の会話シーンでは、
「ずっと一緒にいていい?
私途中でいなくなるかも知れないけど、
思い出沢山残って死んじゃうのいやかもしれないけど。いい?」
「あたりまえじやん」
たとえ、その人が亡くなっても、
心を通わせた経験は、
自分と相手との距離感や付き合い方の
基準になり、
そして、その想いを心にしまって
自分独りのアイデンティティーを
作っていくんだと思います。
心の物差しをもっている人は
その人にとっての大きな個性となって
また、その人に関わる人にも
いい影響を与えていくと思います。
一番印象的だったのは、
由香が亡くなった後の病室のベッドに
寝転んだ恵美は、天井にあるものを
見つけるのですが、
これには
堪えがたい衝動が…
最近、人との関わり方悩んで、
昔どうしてたかなーと
思う人に。
おすすめ。