バーティカル・ポイント
プロット
ドイツ
01月01日 1970 劇場で
ポイント45
プロット
アメリカ
03月17日 2007 劇場で
デンジャー・ポイント
プロット
イギリス
08月19日 1972 劇場で
ブレーキング・ポイント
プロット
アメリカ・カナダ合作
01月01日 1900 劇場で
ボイリング・ポイント
プロット
アメリカ
10月28日 1994 劇場で
ポイント・ブランク
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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バンテージ・ポイントコメント(20)
その前後の様子を事件に関わる8人の視点から見た作品になっていて、時が進んでは良いところで巻き戻り視点が変わるという手法。
何回も真相が分かりかけては時が戻るので、良いところでCMにいくようなもどかしさはありましたが面白かったです!
シークレットサービスのバーンズの切れる頭脳と着眼点とカーアクションは見物です。人が沢山死んでしまいますが、段々とテロに関わる人達の裏切りや背景や策略が明かされ、1つの真実に繋がっていくおかげで後味も悪くなかった。
退屈だが見応えはある。
しかし、しっかりとサミット反対デモやリポーターのアンジーによる反証材料もあるし、復讐の連鎖を止めるという言葉が大統領(ウィリアム・ハート)の口から聞けたことにも、単なるアメリカ万歳映画になっていないという証なのかもしれません。複数の視点によってひとつの事件を描くのは最近の流行りなのでしょうけど、見るのが辛いシーンが繰り返されるとどうも・・・と感じていたのに、スペインの刑事エンリケ(エドゥアルド・ノリエガ)の意外性(不死身ぶりや利用されていたこと)と、少女アナのピンチによってのめり込むように観てしまいました。
結局、カーチェイスや銃撃戦で盛り上げてしまうつもりなのか・・・などと、お決まりのパターンにうんざりなりがちでしたが、締めくくったのがフォレスト・ウィテカーだったことがうれしい。彼は警察に協力するなどと言いつつもわけのわからぬ一連の事件をビデオ撮影し続けていたので、家に帰って編集に専念してピューリッツァー賞でも狙うつもりなのかもしれません。
主役はシークレット・サービスのデニス・クエイドなんでしょうけど、フォレスト・ウィテカーと少女、それにゾーイ・サルダナが好印象でした。スペインの俳優もカッコ良かったし、その上シガニー・ウィーバーまで使うという豪華な布陣なのに、鑑賞しやすい90分に収める大胆さ。なんだかお得感いっぱいなのに、貯まっていたポイントで観てしまった・・