マリと子犬の物語

7.2/10
合計20件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   124分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   山田耕大
劇場で   12月08日 2007
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マリと子犬の物語 プロット

新潟県中越地震発生時の実話を基に、被災地に取り残されながらも、産んだばかりの子犬たちを必死で守り抜こうとする母犬の奮闘を描いた感動作。新潟県山古志村で暮らす石川家に、新しい家族がやって来る。小学生の亮太と妹の彩が子犬を拾ってきたのだ。“マリ”と名付けられたその子犬はすくすくと成長し、やがて3匹の子を産む。しかし、新しい命の誕生に喜んだのもつかの間、村をマグニチュード6.8の大地震が襲い……。

マリと子犬の物語 俳優

マリと子犬の物語 写真

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マリと子犬の物語コメント(20)

xvcurh
xvcurh
映画で音楽って大切だなあと思います。

二人の子役の演技をグッと引き立ててくれてます。
ほんと、二人も頑張ってます。

人に勧められるまで、この映画知らなかったのですが、
観てよかったです。

嘘ついたことないおじいちゃんの宇津井健さん、懐かしいです。

予備知識無しで観たので、地震のシーンは、ちょっとショックでした。
Hmkpsnxsigo
Hmkpsnxsigo
良くも悪くも真面目な作りで、それぞれのシーンが長く感じます。台詞と台詞の間にいちいち間があります。学校で鑑賞会を催す為に作られた映画だと思いますが、無理やり観させられたり、大人でもガッツリ観たくない場合は辛いと思います。犬ちゃんの演技力は見事で、トレーナーが素晴らしいのだと思います。兄妹は健気で可愛いですが、お父さんは何か口ばかりの印象で観たくありませんでした。災害ものとしても登場人物のみならず、作り手の知能も低そうです。
Ostagrrned
Ostagrrned
実際の話を元にしているとはいえ、これでもかというくらい脚色されていて、リアリティには欠けるかもしれない。
しかし、それでも泣ける。
犬好きならなおのこと泣ける。

しかも子役が上手い。
特に佐々木麻緒の演技が素晴らしい。
その分、役とイメージが合わない船越英一郎、松本明子がミスキャストと感じてしまった。

映画館中がすすり泣きという映画は珍しくないが、そこかしこで号泣する人がいる映画は珍しいと思う。
Apthrsnepma
Apthrsnepma
ネタバレ! クリックして本文を読む
息子がわんわんの映画みたいって言うもんで、
何も考えずセレクト。
新潟中越地震の実話を基にした映画なんですね…。
そのくらいのテンションでした。

子供が生まれて涙腺が弱くなったのもありますが、
後半感動しすぎて、息子の前で涙を隠すので必死でした。

捨て犬だったマリを大事に大事に育てるあやちゃん。
地震であやちゃんとじいちゃんが瓦礫に埋まって動けない時、手を血塗れにして助けようとするマリ(犬)。
そして、自分は避難できているのに助けに行けないことを悔やむ父とりょうた。
マリが救助隊を呼びに行き、なんとか助かるあやちゃんとじいちゃん…しかし、マリは避難所にはいけない。マリを置いていかないといけない悲しさと悔しさ。
そして、犬って愛情を持って育てるとこんなにも愛情を返してくれるんだな、と。

マリに会いに行こうとりょうたとあやちゃんで被災地に勝手に行ったのがバレて父が怒っているのをみて、その想いが痛いほど分かりました。←ここでも泣きました。

出演者がみんないい人ばかりで、最後もハッピーエンドでいい映画でした。地震の恐怖も感じつつ、裏にあった感動のストーリーにティッシュの消費が止まりませんでした。
AyeAncirrmc
AyeAncirrmc
稚拙自ブログより抜粋で。
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とりあえず主人公の女の子・彩を演じる佐々木麻緒が巧い、巧すぎる!
あどけない盛りの少女だが、ときに大人顔負けの女優の顔を見せていて驚かされ、そして存分に泣かされる。

マリや子犬たちの演技も巧い。
いくら訓練されている俳優犬といえどもなかなか演出家の思い通りに動いてくれないのが動物なのに、子犬たちの自然な立ち振る舞いはこの作品に映画の神様が降りているとしか思えない。