ロアン・リンユィ 阮玲玉
プロット
香港
08月28日 1993 劇場で
ユンボギの日記
プロット
日本
12月11日 1965 劇場で
のら猫の日記
プロット
アメリカ
12月27日 1997 劇場で
ブリジット・ジョーンズの日記
プロット
アメリカ
09月22日 2001 劇場で
アンネの日記(1995)
プロット
日本
08月19日 1995 劇場で
アンネの日記(1959)
プロット
アメリカ
09月08日 1959 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
玲玲(リンリン)の電影日記コメント(1)
【文化大革命の子】として…美しい母親の夢を台無しにしてしまいこの世に生を受けた玲玲。
『ニュー・シネマ・パラダイス』が映画ファンから熱狂的に愛されている理由は「こうあって欲しい」とゆう願望がファンの心を捉えて離さないからに違いない。
この作品は『ニュー・シネマ…』とかなり似た展開が続きながらも子供が‘親に捨てられるのでは…’との思いが随所に色濃く反映されており、少兵との淡い恋心は兵兵への家族愛に変化したり、時には妬みの対象にもなったりする為に『ニュー・シネマ…』の‘夢の話’とは反対に随所に身に詰まされる内容です。
玲玲の流した涙は、嘗ては母親が流した涙でもあり、スクリーンの中で「何故こんな事になってしまうの…」と嘆き悲しむヒロインの涙でもあり、かなり突飛な解釈で観れば《体制批判》にも繋がっているのかも知れない。
玲玲が望遠鏡の先に見ていた‘理想の家族’…それを手に入れるまでの苦悩の姿はしっかりとこちらの瞼に焼き付いて離れない。
(2006年5月17日シアターN渋谷スクリーン2)