海嶺
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日本
12月03日 1983 劇場で
信さん 炭坑町のセレナーデ
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日本
11月27日 2010 劇場で
銀のエンゼル
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日本
12月18日 2004 劇場で
銀鏡 SHIROMI
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02月19日 2022 劇場で
銀河 2072
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11月18日 2022 劇場で
銀河ヒッチハイク・ガイド
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アメリカ
09月10日 2005 劇場で
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銀嶺セレナーデコメント(1)
元祖『私をスキーに連れてって』
今回およそ20数年振りに観返した。しかも字幕版。観ながら、あの頃はなけなしのお金を握り締めては、都内に有った輸入ビデオ店へあしげく通ったものだったとしみじみしてしまった…。(本当は違法だった為に、その後は次々と閉店していったなぁ〜)
当時人気絶頂期のグレンミラーオーケストラに、フィギィアスケート五輪金メダリストソニア・ヘニーが出演した、20世紀FOXミュージカル。
はっきり言ってしまえば、他愛の無いストーリー展開は最早どうでも良い(笑)
残念だが、数年後には大西洋の彼方へと…しまうグレンミラーが出演し、しっかりと演技をしている。その貴重な映像こそを楽しむのが一番良い。
前半には「イン・ザ・ムード」 中盤には「チャタヌガ・チュー・チュー」をじっくりと演奏する。
特に「チャタヌガ…」では、ゲスト出演としてニコラス・ブラザースとドロシー・ダンドリッジが出演。ニコラス・ブラザースのパフォーマンスは世界遺産モノだ。
監督のH・ブルース・ハンバーストーンは、20世紀FOXを代表する職人監督。
今日まで全く評価された事も無い監督さんだが、この人が監督した作品で外れを引いた記憶が殆ど無い。この作品でも、助長になりそうな演奏場面ではあれこれとアングルを変え、モノクロ作品なので光と影を利用した演出には味がある。
また、本格的な山岳スキー映画として、当時としては画期的だったのでは?とすら思える。
映画の最後はソニア・ヘニーのフィギィアスケートをたっぷりと。
当時のフィギィアスケートでは「ジャンプ」をする概念が余り無かった時代だったので、主に彼女のコンビネーションスピンが見所。カメラは彼女を撮る為に、中心部を幾度か小さくクルクルと周り。白を基調としたスケーター達が数多くサポート。クライマックスに相応しく映画は終了。
めでたし。めでたし(笑)
ほら!映画の中身なんか早くも忘れてしまっているから(笑)
どうでも良いのだけれど、最後のレビューシーンではどう見ても観客がいないんしゃないのか?
「どうゆうことだ!」(笑)