ファイナル・カット(1998)
プロット
イギリス
09月02日 2000 劇場で
ブレードランナー ファイナル・カット
プロット
アメリカ
09月06日 2019 劇場で
地獄の黙示録 ファイナル・カット
プロット
アメリカ
02月28日 2020 劇場で
カット!
プロット
スペイン
09月07日 2002 劇場で
ラフ・カット
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アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ファイナル・カウントダウン
プロット
アメリカ
07月05日 1980 劇場で
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ファイナル・カット(2004)コメント(3)
話としては、特に難しいことはないです。
ただ、この世界のキーとなる「記憶」ですが。
作中、記憶チップの「欠陥」を見せるシーンがある。
とても神秘的な、白昼夢、夢、幻想といった映像。
主人公は、自分を縛り続けた過去を、自分にチップが入っていた事を知って見ることに。
そこで、彼は記憶間違いしていたのだと気づく。
(ここに至るまで、冒頭でちょっとした伏線的な会話があるのですが)
ここで、さっきの「欠陥」を見せるシーンがふと蘇る。
それって本当の記憶なのか?
もしかして、本人が強く意識しすぎたが故に、欠陥として出てるのでは?
でも実際お墓でペンダント置いたりしてるシーンあるので、こっちが現実なんですが。
なんか「気持ち悪い」感じがすっごい好きです。
疑心暗鬼といいましょうか。
しかし、ラストカット。
なんか腑に落ちないところがありますね。かなり。
でもまぁこういう終わり大好きなので、いいんですが。
主役のロビン・ウィリアムズ演ずるアランも行動を起 こす理由は完全な自己防衛。 偶々編集していた人の記憶の中に、幼少時に殺しちゃ ったかもしれない人に似ている人が出てきて、それが 本人か確認するための行動。 そこに、その記憶の持ち主が反対派が狙っている人だ ったりというのが絡まり展開していく。
記憶は誰のものか。 編集者という人がいることで、当事者間のものだけで はなくなってくる。 その取捨選択が編集者の役割。 編集者が垣間見た故人の記憶、それが編集者個人の記 憶になることでサスペンスが展開していく。
所々にもっとやりようがあるだろうにと思われる部分 は散見されるが、それなりに面白かった。 彼のファイナルカットには何が写ったか。