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CUBE ZEROコメント(6)
前2作のさらに前のお話という事で、面白さは復活してました。
が、やはりいろいろと矛盾が生じてくるので、謎は謎のままでも良かったのかなぁ…と思いました。結局すべてがハッキリと解決するわけでもないので。ラストもあやふやだし。
途中出てくる上層部の方々はカッコいいなぁ~と思いました。
今回、CUBE三部作を連続で観て、本当に面白いのはやっぱり第1弾で、続編はなくてもいいかもと感じました。
今回のドラマは閉じ込められた人間たちだけの物語ではない。それを管理する、といっても末端の管理者たちの物語でもあるような展開。被験者たちの似顔絵を描いていた男ウィンとチェスマンことドッド。「治験に同意」というキーワードと、政治犯を無理矢理治験させることに疑問を感じたこともあり、仲間のオーウェンが簡単に処刑された現実が引き金となって、CUBE内に乗り込んでいってしまう。
謎は結局残る。死刑囚から選ばれ治験されるということはわかるし、ウィンやドッドも似たようなもので管理されているというオチがついた。国家による人権無視の実験ではあるが、心理状態や夢を調べるだけでは説得力がない。途中で登場した片目の上司も管理されているんだし、もっと突っ込んで描いてもよかったかな。
女性レインズは助かって子供と幸せそうに絵を見つめているシーンもラスト近くにあるけど、それがウィンの夢の中だとしたら、結局は救われないのか・・・
やっぱりホラーのピークは、敵の正体が晒される直前なんだなあ。
緊急電話の鍵がいかにも古典的で、高度な技術を駆使した
キューブと対照的で苦笑。
主人公のレインズは飢餓死体を見た時に「お腹すいた」と言ったが、
「おぇ」が普通のリアクションではないのでしょうか・・・