コーヒー&シガレッツ プロット

ジム・ジャームッシュ監督による、コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちがどうでも良さそうで、良くない、でもひとくせある会話を繰りひろげていく11本のショート・ストーリー。それぞれ、登場人物や撮影された時期・場所は異なっているものの、「ナイト・オン・ザ・プラネット」などで試みられた、各エピソードを連結するジャームッシュ独特の「仕掛け」が随所に見受けられる。出演はロベルト・ベニーニ、ケイト・ブランシェット、イギー・ポップ、トム・ウェイツなど。

コーヒー&シガレッツ 俳優

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コーヒー&シガレッツコメント(19)

Kpxhsgnsimo
Kpxhsgnsimo
一番良かったのはケイトブランシェットの「いとこ同士」ケイトブランシェットが一人で二役ともやってる。別日に撮影して後から合成したらしい。映画スターになった従妹をロックな姉ちゃんがタバコふかしながら喋くる。態度悪いけど仲は悪くないみたいな。灰をぜんぜん気にしてねぇのも良かったし、スターいなくなったら店の奴が急に態度変えてきて禁煙とか言いだすのも良かった。

DVDに監督インタビューついてるんだけど、
「この台本のどこが面白いか言ってみろ」といってトムウェイツが台本叩きつけてキレたらしい。だからこの映画の中の不機嫌そうな感じはガチ。捻くれ者のトムをイギーがなだめるみたいな、やりとりがあったようだ。

イギーポップの顔が凄い良い。めちゃくちゃ好き。
あとは銃のカタログ見てる美女のわんこそばみたいなやつも結構良かった。
1話だけ珈琲じゃなくて紅茶のやつがある。
Reideveere
Reideveere
とっても端的なメッセージですけど、これ、私が20歳頃に真剣に考えていたことだったので、まさかジム・ジャームッシュがこんなタイトルの映画を作ったなんてとビックリしたのを覚えています。
いや、あるじゃないですか、そんな風に思うことってね。そして、今でもそんな風に思い続けてるわけですよ、ジム・ジャームッシュって。それを思い続けられるのはもう、ひとつの才能だなぁと思うわけですよ。
短編の寄せ集めのこの映画ですけど、どれも好きですね。このシリーズで撮り続けてほしいですね。なんていうか、ちゃんと人が描かれてるってことにつきるんですよね。そして二人の人が、コーヒーとタバコを間にして、つながっているような、それでいて、まったくつながっていないような、結局のところ、人間関係なんて、こうしたものの積み重ねであって、それを愛するしかないって思うんですよね。やはりどうも、ジム・ジャームッシュの世界にはある種、無条件に受け入れてしまう自分がいますね。
あ、あと、この短編のどれが好き?とか言って、友人とダラダラ話せたら、それって幸せな感じがしますよね。私はやっぱり、ベタですけど、「SOMEWHERE IN CALIFORNIA」かなぁ。焦るイギー・ポップが最高!
Igntreeinsrntigb
Igntreeinsrntigb
ジム・ジャームッシュっ…

昔から話題の監督かっこいい映画と言われてきても な〜んとな〜〜〜くかなっ?デッドマン、ミステリートレイン、ダウンバイロー、映画館、VHS、DVDで観てもな〜んとな〜〜〜くかなっと。

しかし しかし しかしっ、コーヒー&シガレッツ!やっと見っけた
かっこいい映画で たまらん映画

最高っ
Esfcneiren
Esfcneiren
作られた年代も様々。登場人物も色々楽しめましたけど、「いとこ同士?」の二人(アルフレッド・モリナとスティーヴ・クーガン)が最高でした。何故だかこのショート・ストーリーだけコーヒーじゃなく紅茶なんですよね。“Are you gay?”の一言で会場は爆笑の渦につつまれましたし、映画だから“スパイク”といえば、スパイク・リーですもんね。ここでも笑っちゃいました。

そして「カリフォルニアのどこかで」のトム・ウェイツとイギー・ポップとのミュージシャン対決。ジュークボックスが置いてあるカフェに羨望の眼差しで見ていましたが、ミュージシャンにとってはつらいところかもしれませんよね。

ビル・マーレイのコーヒー一気飲みもケイト・ブランシェットの一人二役も素敵でしたよ。そして、ラストには各々のショートストーリーのネタが繋がってくる面白さもありましたし、コーヒーとタバコ以外でもチェス盤をイメージしたチェッカーがあちこちに配置されたり、真上からの映像がいい味出してました。

コーヒーとタバコはなくてはならないものだ。今では喫煙率の低下によって、居場所がなくなりつつある愛煙家。小さなスペースで無駄話をして、全く会話が噛み合わないというばかばかしい時間を楽しむことが至福のときなのです。