コントロール(2004) プロット

「ハンニバル」「アイデンティティー」のレイ・リオッタと、「スパイダーマン」のウィレム・デフォーが対決する新感覚サイコ・メディカル・サスペンス。共演に、「バイオハザード」のミシェル・ロドリゲス、「クライング・ゲーム」のスティーヴン・レイ。死刑を宣告された凶悪犯と、その凶悪犯をある薬の実験台として利用する医学博士が心理的駆け引きを繰り広げる。監督は「リバース・エッジ」のティム・ハンター。

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コントロール(2004)コメント(7)

Xsmogpishnk
Xsmogpishnk
現代社会の中で秘密裏に行われているという設定で、反社会性人格障害を更正させようとするプログラムなのかとも思ったが、結果というかその過程も全て製薬会社の新薬アナグレスのためだけの実験。
コープランド博士(ウィレム・デフォー)が真面目な研究者で、偽薬だとは知らないで与えていたという部分だけが話の救い。プラシーボ効果でも人間が本来もつ真心を・・というのが話のメインというわけでもないので、悲しくモヤモヤしてしまう。近未来SFマンガにありそうな設定で全体的に話が粗い印象。
Usdssnlcueocfus
Usdssnlcueocfus
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いきなりリー・レイ・オリバー(リオッタ)の薬物注射による死刑シーン。何人も殺した回想シーンが不気味でもある。

気づくと生きていた。ある薬物の被験者となることが条件だったのだ。説明するのはウィレム・デフォー、見守るスティーヴン・レイという濃い顔の俳優たち。そして手錠を外した途端に野獣のように逃亡を試みるのであった・・・そして、坑打つ剤の効果を試す第二段階として、金を与えて普通の人間の暮らしをさせる(もちろん監視付きで)。

逃亡することしか考えてなかったせいで、薬で落ち着いてからも何かと疑われてしまうリー・レイ。スーパーの女性(ロドリゲス)とも仲良くなるが、あくまでも殺人犯の過去を消し、普通の人間として。殺人犯としての過去がバレなければ十分立ち直ることもできたのだが、ロシアン・マフィアの男も凶暴だ。精神薄弱の弟の頭を撃ったことで、その世話ばかりの男は復讐としてリー・レイを狙う。彼は立ち直ったと判断したデフォーだったが、実はあれはプラシーボだったと告白するレイ。本物の薬の被験者はみな肝臓をやられて死んでしまっていたのだ・・・

非人道的な製薬会社の人体実験も問題なのに、マフィアアクションで問題をすりかえられた気もするし、最期があれでは可哀想だ。真人間になれたのかどうか、もっと様子を見なければわからないだろうけど、人間性善説を考えると、なかなか考えさせられる映画だ。