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恋に落ちたら… プロット アメリカ 05月29日 1993 劇場で
ステラが恋に落ちて プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
パリの確率 プロット フランス 12月09日 2000 劇場で
虹が落ちる前に プロット 日本 03月19日 2022 劇場で
ランダム 存在の確率 プロット アメリカ 01月24日 2015 劇場で
恋におちて プロット アメリカ 03月21日 1985 劇場で
恋に落ちる確率コメント(1)
運命の女性に出会う・・・恋人シモーネとのデートを放り出して、小説家の妻アイメに一目惚れするアレックス。シモーネとアイメは女優マリア・ボネヴィーの一人二役なのだから、結局は同じタイプの女性を好きになるということも表現し、人妻を好きになったら後戻りはできないことも隠喩しているのかもしれない。
最初は、SFチックにパラレルワールドにでも迷い込んだのか、周りの人間が共謀してアレックスをハメようとしているのかと考えてしまいました。ライターやローマ観光地図が伏線を為しているように、映画そのものの構成が作家アウグストの小説の中で動いているような気がします。「男と女の出会いのシーンをようやく考えついたよ」(不確かです)という彼の台詞と、マジシャンの映像で全てをサンドイッチする構成がまさしく「再構成」(原題:Reconstruction)を意味しているような・・・
多分、アウグストは自慢の妻を小説の中に登場させたくてしょうがない男。若者に妻を寝取られることも快感に覚える変な奴なのでしょう。そういう風変わりな人間じゃないと小説は面白くないですよね・・・