また逢う日まで
プロット
日本
03月21日 1950 劇場で
アリスのままで
プロット
アメリカ
06月27日 2015 劇場で
本日またまた休診なり
プロット
日本
09月30日 2000 劇場で
素顔のままで
プロット
アメリカ
09月28日 1996 劇場で
また、あなたとブッククラブで
プロット
アメリカ
12月18日 2020 劇場で
ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう
プロット
ドイツ・ジョージア合作
04月07日 2023 劇場で
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再見<ツァイツェン>、また逢う日までコメント(2)
つらく悲しい話だが、成功した長女役のジジ・リョンの清楚な美しさが素晴らしい。
ユイ・チョン監督のデビュー作品という「再見」だけど、僕が思うには有名監督が作るよりもきっとユイ・チョン監督だから作れた、いい意味で素朴な映画ではなかろうか?
この作品で僕が感じた事は「家族」と「思いやり」、そして「愛情」だった。
それは今の現代日本で、失われつつある部分ではないか?と言う思いを重ねながら僕は映画の中の世界に入れることが出来た。
貧しさの中に、それを全く感じない家族の笑顔や涙。
両親、夫婦、兄、姉、妹、弟・・・の本来あるべき姿が見られた気がした。
僕らが忘れかけている些細なことを映画を見ながら重ねることができます。
子役達の、本当に素晴らしい演技の中で、自然に映画に気持ちが入る。
中国映画という事でちょこっとしょぼさはあるし、
クラッシックのコンサートシーンでのラストの状態は普通は「ない」とは、分かっていても、どこか「それでいい」と、思ってしまう。
長女(ジジ・リョン)が成長した自分のコンサートでのラストシーン部分では、
長女の恋人が代わりに指揮を取るシーンが又、「家族の愛」とは別の「愛情」をちらっと感じさせられるのもいい。
映画が終わった時に、なぜかとても自分の中に「小さな幸福感」が得られる。
極端に「感動!!」というよりは、「良かった」と笑顔になるような幸福感。
僕らの日常は「便利が当たり前」だけど、そこにね・・・
屋台の「綿あめ」や「竹とんぼ」を出されたような気分になれる映画。
そして、気がつくと、綿あめをつまみ食いしながら「竹とんぼ」を大人の自分がやってしまっているような映画でした。