ヘヴン プロット

誤爆テロをやってしまった女教師と、刑務官の青年の運命的なラヴ・ストーリー。監督は「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ。製作は「リプリー」などの監督として知られるアンソニー・ミンゲラほか。脚本は「トリコロール」3部作などの故クシシュトフ・キェシロフスキ(遺稿)とクシシュトフ・ピエシェヴィッチ。撮影は「ラン・ローラ・ラン」のフランク・グリーベ。音楽は「愛の世紀」のアルヴォ・ペルト。美術は「es」のウーリ・ハニシュ。編集は「ラン・ローラ・ラン」のマチルド・ボンフォイ。出演は「ギフト」「ロード・オブ・ザ・リング」のケイト・ブランシェット、「ギフト」のジョヴァンニ・リビージ、「女優マルキーズ」のレモ・ジローネ、「恋の骨折り損」のステファニア・ロッカ、「金色の嘘」のマッティア・スブラジアほか。

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ヘヴンコメント(6)

Gxopshisnmk
Gxopshisnmk
うーん、正直、観終わって「?」マークが浮かんでました・・・
完全に事前情報なしで挑んだっていうのもあるんでしょうけれども、なんていうか、焦点が定まっていない気がしたんですよね。ラブストーリーではあるんでしょうけれども、それを描くには澄み切ったタッチにすぎる感じがするし、それでいてちょっとしたサスペンス感もあったりして、なんかどこへ向かっていくのか観ていて分かりづらかったですかね。ラブストーリーと知って観た方が、変に惑わされなくて良かったのかもしれませんけど、でも、そういう事前情報が役に立つっていうのは、映画としてはどうかと・・・
ケイト・ブランシェットの美しさを堪能することはできましたけど、そこからのもう一歩が欲しかったですね・・・
Kuocyaatntg
Kuocyaatntg
淡々と進む序盤、テロを疑われ、もはや自分が信じていた正義が傀儡のごとく崩れ去り、圧倒的な劣勢の頃に差し伸べられたら、誰だって利用する。
さらに罪に手を染め、もうどこにも救いなんてなく、ただ終わりを待つだけなはずなのに、そこにある無償の愛にすがりつこうとしたわけではなく、もうそのままでいようとしただけなのかもしれない。答えなんてない。けど、なぜか応援というか、見守るだけでもいいのではないかと思わされるのは、演じた方々の演技力の凄さなのかもしれないと思えました。
正義とか、罪とか、そんな次元で語る話ではないのかもしれないです。美しかった。
逃避先で寄り添うようにいた2人が凄く印象的でした。
Gsmpsnoihkx
Gsmpsnoihkx
静かに美しく語りかける映画、心に響きます。冒頭のヘリコプターのシュミレーションシーンがずっと謎だったけど、ラストに持って来て感動です。

後半の台詞が異常なまでに少なく、役者に力量が伴わなかったのが残念ではある。4人の命を奪った贖罪も感じられないし、麻薬撲滅といったメッセージも中途半端になってしまっているが、父親レモ・ジローネの愛情が痛いほどよく伝わり、このマイナス分が吹っ飛んでしまいました。

罪をつぐなうために自殺をするという安易な方法を取らなかったのは、脚本キエシロフスキーの腕なのであろう。これは好きだ。
Psxhinkogms
Psxhinkogms
見たのがずいぶん昔ですが
キェシロフスキが亡くなった後に作った映画だからそんなに期待してなかったのですが予想以上に良かったです。
ケイトブランシェットがとてもいい。逃避行はおとぎ話のようでした。
gqvkrii
gqvkrii
15年振りに観たが、やはり傑作だった。
キェシロフスキの遺稿だが、彼の不思議な空気感と、監督トム・ティクヴァの疾走感が、シンプルだけど心に訴える愛の名作を生み出した。
メリル・ストリープ、ジェニファー・ローレンス、シアーシャ・ローナンと続く、名女優の系譜に燦然と連なる、ケイト・ブランシェットがこれまた素晴らしい😍
今、DVDが出ていないのが残念。復刻を期待したい。
ラストは映画史に残る余韻。
絶対のおすすめ。