ロッキー2
プロット
アメリカ
09月01日 1979 劇場で
ロッキー3
プロット
アメリカ
07月03日 1982 劇場で
トゥルーマン・ショー
プロット
アメリカ
11月14日 1998 劇場で
ラスト・ショー
プロット
アメリカ
07月20日 1972 劇場で
ホラー・シネマ・パラダイス
プロット
アメリカ
01月24日 2015 劇場で
トータル・バラライカ・ショー
プロット
フィンランド
01月01日 1994 劇場で
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ロッキー・ホラー・ショーコメント(16)
で、劇場内 予想以上の大盛り上がりっっ笑
全編に流れる rock musical の楽曲に合わせて観客は手拍子、そして主要登場人物が登場する度に大拍手っっ、劇場内での大合唱には至らなかったものの終始 皆様ノリノリで らっしゃった♪♪
一発でスコーンと耳に入る小粋な楽曲 及び編曲の妙が素晴らしく、しかもきっちり B級感を演出するのも忘れない。こりゃあ盛り上がらない訳には いかないのであ~る〇
Tim Curry 演じる Dr.Frank N.Furter の怪しくも妖艶な(?)表情&動きも御見事っっ!!
毎年 Halloween 夜は『ロッキー・ホラー・ショー』で決まりでんな♪♪
本作の公開は1975年8月
クイーンの4枚目のアルバム「オペラ座の夜」は同年11月リリース
明らかにこだましあっている
フランクン・フルターのキャラは、一目でフレディだと分かる
だからクイーンファンならマストだろう
絶対に観るべきものだ
コルセットとガーターベルトでの下着姿のインパクトは、米国の女性ロックバンドのランナウエィズがそのそのまま継承した
最初のアルバムの発売は1976年1月だ
同じような出で立ちの女性ロッカーはもう一人いる
もちろんマドンナだ
最初のアルバムは1983年リリース
有名の「ライク・ア・ヴァージン」は1984年
コルセットこそが本作の核心だと思う
100年前、ココ・シャネルはコルセットから女性を解放したのだ
すべての抑圧からの解放
それが本作のテーマなのだと思う
だからそこ主人公はLGBTであり、ノーマルな権威をすべて破壊しようとするのだ
最後のヒッピー精神映画だったのも知れない
だからこそ長くカルト映画として君臨し続けたのだと思う
だが21世紀の若者にとって本作が、どのような価値を持ちえるのか?
歴史的な意義を一般教養として確かめる
それだけしかないのかもしれない
深く考えず、ノリと勢いを楽しむ映画だと思います。
何故、はまるのか?
あの世界観とキャラクターと楽曲にあると思います。まず、世界観は現実とかけ離れたあのお城の中から演出される雰囲気。特に冒頭のTimeWarpが流れる前のお城の感じとか自分から見たらたまらないです。そして、次にキャラクターという面ではフランクルフルターの個性やあの声の感じがたまらなかったり、リフ・ラフ、マジェンタ、コロンビアなど主要キャラは1人1人に全く違う良さがあり、何回も彼ら彼女らに会いたくなります。最後に楽曲ですが、劇中に流れる曲が流れると何故か口ずさみ、軽く踊ってしまう。説明はできないが、あの楽曲には人間が自然と動いてしまう力があるのだろうと思います。
どの面から見てもこの作品は最高傑作だと自分は思います。
「夢見てないで、夢になるのよ!」というセリフの通り、「映画見てないで、映画になるのよ!」とばかりにハマったもん勝ち。
できそこないの人間。その驚愕、異常、苦悩、孤独、そして悲哀。
神は自らの姿に似せて人間を美しく造ったというが、楽園から追放された我々自身は、愚かで醜いのだ。
オープニングの曲を聴くと何故か泣けてくる。