Uボート 最後の決断
プロット
アメリカ
02月19日 2005 劇場で
ショウ・ボート(1951)
プロット
アメリカ
04月03日 1952 劇場で
U-571
プロット
アメリカ
09月09日 2000 劇場で
Uターン
プロット
アメリカ
06月13日 1998 劇場で
ニューヨークUコップ
プロット
日本
08月14日 1993 劇場で
殺人地帯U・S・A
プロット
アメリカ
03月26日 1961 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
U・ボートコメント(15)
Uボートと言えば、連合国側からかなり恐れられていたみたいですが、あのタフさを見れば確かに恐くなりますよね。
でも、それを操っている乗組員たちも同じ人間であり、様々な恐怖と闘っている様がリアルに描かれている辺り、素晴らしかったですね。
もう最後の方はキャストの皆さんが本物の乗組員のように思えて仕方ありませんでした。
それにしても、細長い潜水艦内を違和感無く撮影したカメラワークには本当に感心させられました。
古い映画だなーと思って何気なく診はじめたけれど、本当に引き込まれる。
潜水艦という狭くて暗くて酸素も薄かったり、人口密度高かったりとストレスフルな環境。付け加えて沈む、破壊されるという恐怖。
役者の鬼気迫る演技に圧倒されるし、こっちまで心拍数があがってくる。
戦争ものは地上戦とか航空機系しか見てなかったので、潜水艦ってこういうかんじなんだ…とよく分かった。ほんと怖い。
戦争のむなしさを感じる名作。
そして、深海へ潜行していくときに水圧で船体が軋む音、水圧に耐えきれずにはじけ飛ぶボルトの音は、観ている者も胸や頭を押さえつけられるような気になる。
潜水艦の内部構造は単純で、筒状の船室が前後に広がっているだけである。その一本の細長い空洞の中で、乗組員たちはそれぞれの持ち場で任務にあたるから、自然と彼らの動きは一本の線上に留まる。例外はというと、艦長ら限られたクルーが艦橋に上がることくらい。
映画においてはこの狭い内部での出来事が大部分を占める。このように被写体とカメラの動きにバリエーションがつけにくい場がスクリーンに長々と映し出されるにもかかわらず、観る者を飽きさせないどころか、どんどんスクリーンで起きていることに惹き込まれる。撮影における不利な条件を全く感じさせないフィルムである。
結局、主役たる潜水艦がやっつけた敵はタンカーなどしょぼい船ばかりで、敵の潜水艦はそもそも出ないし、駆逐艦からは逃げ回るだけで精一杯という非常に辛気臭い話だった。潜水艦の中の過酷な状況はとてもよく描かれていた。しかし修理の様子などは言葉による連絡だけであまり作業風景が描かれておらず、もっと絵で見たい場面がたくさんあった。潜水艦の外観もあまりみれず不満だった。