モダン・ライフ
プロット
フランス
06月26日 2010 劇場で
モダンかアナーキー
プロット
日本
07月01日 2023 劇場で
BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ
プロット
1998年製作
01月01日 1900 劇場で
フリント・ストーン モダン石器時代
プロット
アメリカ
07月30日 1994 劇場で
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モダン・タイムスコメント(18)
刑務所で押し入ったギャングをたまたま捕まえ、最高の待遇になり、出たくなくなった。
それでも追い出され、一人ぼっちの美女と出会い、二人で生きていくため・・・。
野性的な美女、ポーレット・ゴダードは本当に美しい。
長いコントを見てるようで、ちょっとくどい…
とはいえ、ダンスやローラースケートまで、チャップリンの多才ぶりが窺える演技には脱帽です。
そして、度々流れる印象的なメロディ…
『スマイル』かいな!?
チャップリンの作曲の才能までも知らされる作品。
とりあえず、チャップリンの公私にわたるパートナーであるヒロイン、ポーレット・ゴダードが美し過ぎる♡
そして、警察という権力と工場主=資本家に反抗する精神。大恐慌の真っ只中であるという時代では、職を持っている人間のする行動とは思えなかったのだろうが、少女と出会った時から彼の本来の反体制が甦ってくるようにも見えた。工場に向かう労働者集団と白豚の中の唯一の黒豚を対比させたり、歯車に巻きこまれる姿とレストランの客に巻きこまれる対比など、何度も見てみると新たな発見がありそうだった。
コメディシーンはいずれも秀逸で、落ちそうになるローラースケートやパンを奪い合うシーン。逃げながらもタイムカードを押すところもサラリーマンの悲しき習性を思い起こさせる。
機械文明に対する皮肉のみならず、権力にたいする反逆とチャップリン自身も放浪者であるようなテーマを忘れてはならないと思う。
ヒロインのポーレット・ゴダードは当時の恋人で、やがて結婚した。最初の編集では違うエンディングがあったようだが、今残るフィルムではこの二人が希望を求めて未来に向けて歩くシーンで終わる・・・混沌とした時代を象徴するかのような素晴らしいエンディングだった。
まず、これって、実際にしゃべってるのかな?話す動作のあとに、説明文みたいなのが出てくる、なんて言ったらいいかわからないけど、とにかく、古い映画なのよね。
なのに、こんなに笑えて、ちょっぴり切なくなって…白黒映画だから、暗くて古いなんて
思ったらとんでもない。
子どもから大人まで楽しめる映画だと思う。
私は30代なのだが、なぜ、この映画を見たことあるのかというと、父に見せられた。(←言い方。)
女性と古い小屋を発見して、そこで生活。
小屋付近にある、池?で泳ごうとチャップリンが思いきり飛び込む→めちゃ浅い。これで
子どもの頃、大爆笑して、何度も巻き戻しして見たものだ。
あとは、ウェイトレスやるシーン。
歌詞を書いといたカフス?ダンスで腕を振り回した瞬間吹っ飛ぶ→テキトーに歌う→観客大爆笑。ここが個人的に好き。
あのあと、2人はどうなったのかなー。
幸せに暮らしててほしいなー。