ベン・ハー(1959) プロット

ルー・ウォーレスによる同名ベストセラー小説の3度目の映画化。西暦1世紀の初め、ローマ帝国支配下のエルサレムに生まれたユダヤ人貴族の息子ベン・ハーの波乱に富んだ半生を、イエス・キリストの生涯と絡ませて描いた歴史スペクタクル大作。監督は「ミニヴァー夫人」「我等の生涯の最良の年」の巨匠ウィリアム・ワイラー。タイトルロールにチャールトン・ヘストン。59年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む史上最多の11部門を受賞した。

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ベン・ハー(1959)コメント(20)

mthazq
mthazq
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映画好きの端くれとして名作と言われてる昔の映画もたまには観るようにしているのですが・・・本作も観るのがしんどかったです。昔の映画だから仕方ないのですが古臭い演技や演出って不自然過ぎて観てて辛いです。更に無駄に長い!余裕でもう1時間は削れるでしょうに。

そして、宗教色が鼻に付きます。最後のキリストさんが死んで病気が治った描写は思わず笑ってしまいました。マジないわ~。ガレー船の戦闘シーンが明らかにおもちゃだったのも「古いから仕方ないよね」と思えたのですが、何故だか奇跡がおきて病気が治るとかキリスト教推しの展開に失笑しか起きませんでした。キリスト教徒でもない人間の視点から観ると「これだけダラダラやってそんなオチかい!」っとツッコミの1つも入れたくなります。

見所のはずの戦車戦もCGもなくカメラも大きかった時代に頑張って撮ったんだろうなぁっとは思いましたが、そんなに言うほど迫力ないです。一応4Kテレビであり、5.1チャンネルスピーカーで家庭で映画を観るには良い方の環境だとは思いますが、それでもあまり迫力は感じられませんでした。そして、意外とアッサリ終わります。

やっぱり映画って公開された時代に生きていたからこそ楽しめるもんだよなぁって事を改めて感じた作品でした。もし若い方でこの作品にチャレンジしようと思ってる方がいたら「映画好きを名乗るための苦行」と覚悟して観る事をオススメします。
Elchpepeas
Elchpepeas
昔、親父に無理矢理観せられた。
兎に角凄かった。迫力・アクションシーン・エキストラの数・時間の長さ・・・どれを取っても破格の映画だ。
特に有名な戦車の戦闘シーンはCGのない時代によくもあれだけのアクションが撮れたと思う。
「十戒」と供に映画史に残る大作!!
Etoneeshagr
Etoneeshagr
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第32回アカデミー賞作品賞受賞作。

「製作50周年デジタル・リマスター版」Blu-rayで鑑賞。

親友に濡れ衣を着せられ、奴隷に落とされてしまったベン・ハーの復讐劇を、壮大なスケールで描いた超大作。

ハイライトの戦車競争の迫力たるや、何者にも負けない凄まじさを誇っていて、本物だからこそ醸し出せるスリルに手に汗握まくりの名場面だなと思いました。俳優もスタントマンも命懸けで挑んだのだろうし、その気迫と情熱がそのまま役柄の想いと重なって、画面から迫って来るように感じました。
それに、コロシアムのセットのスケールがえげつないなぁ、と…。今ならCGを使えばちょちょいのちょいなのでしょうが、実際につくって、観客のエキストラも用意して撮影されていました…。これが大スクリーンに映し出されていた当時、映画館で観られた人がめちゃくちゃ羨ましいなと思いました。
そして、映画にこれだけ多額の資金を掛けられるハリウッド…。素晴らしいし、これまた羨ましい…。スペクタクルの真髄を見せられたようで感無量! 昔から培われて来た手法が連綿と引き継がれ、新たな才能と結び付いて進化しながら今日まで来ているのかと考えると、涙がこみ上げて来ました…。

「モンテ・クリスト伯」しかり、どん底から這い上がって、自分を貶めた者への復讐を果たすという物語は、誰の心にも熱く語り掛け、主人公への並々ならぬ共感を呼ぶものだと思います。ガレー船の災禍を生き残り、戦車競争を征して復讐を果たしたベン・ハーでしたが、それだけで終わらないのが、本作のもうひとつの面白いところでございます…。
原題の副題“イエス・キリストの物語”が示す通り、キリストとの邂逅を経て救いと赦しを悟る様が、宗教色が強いと難色を示す声が多いながらも、個人的にはとてもしっくり来るようで、心が洗われました。復讐に蝕まれていた心が浄化され、眼前に示された奇跡と共に、壮大なスケールを誇る物語を締め括るに相応しい叙事詩的な感動を覚えました。
qljbew
qljbew
60年以上前の作品だが、全く古さを感じない。
インターミッション含め4時間と長い作品だが、ベンハーが牢屋に入れられたり、次第にローマの信頼を得ていく過程など見どころ満載。馬車対決でも反則気味の相手に戦うシーンも見どころ。難病にかかったお母さんと妹と谷で会うシーンは涙もの。
4時間が全く長く感じない名作です。
Utllueftibea
Utllueftibea
サブタイトルにもあった「キリストの話」。劇中にはイエスともキリストとも名前が一度も出てこないし、後姿しか登場しない。炎天下、鎖で繋がれた奴隷ジュダのもとへ水を汲んでくれる男が登場し、ここで既に全てを予感させ、「生かしてくれたこと」や「復讐心」という心理的伏線を提供してくれる。

キリスト教の「奇跡」の扱いは大げさでもなく、無宗教の者でも納得がいく。戦車競技もさることながら、その後の母と妹の隠遁生活と「息子に会いたくない」という台詞に心打たれます。奴隷船の描写は、何度観ても『スパルタカス』と混同してしまう・・・41号、3年なんですよね。

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