保守的な社会に反発する若者たちの恋と友情を描き、主演を務めたケビン・ベーコンの出世作となった青春ドラマ。ユタ州の田舎町ボーモント。シカゴから引っ越してきた高校生レンは、この町では公序良俗の名のもとにロックもダンスも禁止されていることを知り困惑する。そんな中、牧師の娘エリエルに恋心を抱いたレンは、彼女のボーイフレンドである不良グループのリーダー、チャックから目をつけられてしまう。やがて保守的な大人たちに立ち向かうことを決意したレンは、仲間たちとダンスパーティを企画するが……。監督は「愛と喝采の日々」のハーバート・ロス。ケニー・ロギンスによる主題歌「フットルース」も世界的ヒットを記録した。
フットルースコメント(19)
先に曲を好きになって、ダンスシーンだけ見たことがあったんで期待してみてみました。
が、ちょっと期待外れかな。
展開が不自然というか、お父さんが急にダンスを許した下りとか。
けどダンスは練習シーン含めてめっちゃカッコイイ〜
あと、オープニングがすごいオシャレだった!
それにしても欧米の若者はみんなあんなにダンスが出来るのか?(笑)
フットルースの意味は「足が不自由な青年の話」だとずっと思ってたけど、「好きなことができる、気ままで落ちつかない」という意味らしい。
ストーリーは平坦で面白味に欠ける。むしろ映像がいい。冒頭の車2台にまたがるエリエルやレンのダンス。鉄棒はスタントらしいけど、かなり激しい踊りだ。
しかし、ジョン・リスゴー扮する牧師も頼りなく、ダビデを引き合いに出すケビン・ベーコンに負けているなんて・・・