エレベーター・ゲーム
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
オーシャン・クライシス 沈黙の核弾頭
プロット
中国
02月02日 劇場で
オリオンと暗闇
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
アフター すべての先に
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アメリカ
02月01日 劇場で
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日本
02月10日 劇場で
テルマ&ルイーズ
プロット
アメリカ
02月16日 劇場で
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デカローグ 第1話 ある運命に関する物語コメント(1)
What is the true meaning of life? Why get up in the morning? Politics
doesn’t answer that.
- ポーランド人監督キエシロフスキー
4本で歩くときは神社で祝福され、結婚する時はクリスチャン... でもって、この世にオサラバする時は仏教徒... なんて節操のカケラもない民度の低いニッポンコクってか?
Kieslowski was raised Roman Catholic and professed to those who
interviewed him (including this writer) a “personal and private”
relationship to God.
ポーランドの民主化の前年の1988年に制作された国としての転換期ともいえるけれどもポーランドを全然知らない者にとっては、映像自体は鮮明で、目新しく感じるし、話の内容がもっと観念的で分かり難いのかと思っていたけどそれほどでもなく、あっさりと観賞することができたし、映画の独特な終わり方にも次が見たくなる演出をしている。
"Thou shalt have no other gods before Me"
あなたは私の前に他の神を持ってはならない
警告されたにもかかわらず、繰り返し偶像主義に従い、したがって主によって厳しく罰せられた方法を説明している十戒の一つ... すべてコンピューターで計算できると思っている父親と死について興味を持ち始めた彼の幼さの残る息子... その無垢な目が澄んだ子もコンピューターの機械を信じている。パソコンの旧式なものでも神よりも存在価値を見い出している。
『異端の鳥(2019)』でもポーランドのユダヤ人に対してのホロコーストが描かれていたけどもジャージ・コジンスキーの実体験を描いたという原作は一切虚構であったのが、本が出版されてから公に暴露されるというオマケつき...
テレビ用に制作された本作品。 宗教色が濃くなるのかと思えば、それを裏切るようにすごく見やすいのだけは言える。
Kieslowski told Cineaste magazine, “We were living in difficult times,
and everything in Poland was a colossal mess. No one really knew
what was right and wrong anymore or why we even carried on living.
We thought maybe it was worthwhile going back to the simplest,
most basic, most elementary principles of how to lead one’s life.”
ポーランドの国の歴史的転換期の中で生まれた映画として、まだ一作しか見ていないのにもかかわらず、映画の相性なのか次も見たくなるような第一作という事が出来る。