波止場(1954) プロット

「アフリカの女王」のサム・スピーゲルが1954年に製作したホライズン・プロ作品。悪徳ボスに支配された紐育の波止場の実態を描くマルコーム・ジョンスンの探訪記事『波止場の犯罪』(サン紙連載)を小説家のバッド・シュールバーグが脚色し、「綱渡りの男」のエリア・カザンが監督した。撮影はフランス出身のボリス・カウフマン、音楽はレオナード・バーンスティンの担当。主演は「乱暴者」のマーロン・ブランドで、新人エヴァ・マリー・セイント、舞台俳優リー・J・コッブ「征服への道」、カール・マルデン「語らざる男」、ロッド・スタイガーらが共演する。

波止場(1954) 俳優

波止場(1954) Related

マッチングオンラインで映画を見る
マッチング
プロット  日本
02月23日 劇場で
マンティコア 怪物オンラインで映画を見る
マンティコア 怪物
プロット  スペイン・エストニア合作
04月19日 劇場で
WILLオンラインで映画を見る
WILL
プロット  日本
02月16日 劇場で
ナチ刑法175条オンラインで映画を見る
ナチ刑法175条
プロット  アメリカ
03月23日 劇場で
アバウト・ライフ 幸せの選択肢オンラインで映画を見る
アバウト・ライフ 幸せの選択肢
プロット  アメリカ
03月08日 劇場で
ストリートダンサーオンラインで映画を見る
ストリートダンサー
プロット  インド
03月01日 劇場で
12日の殺人オンラインで映画を見る
12日の殺人
プロット  フランス
03月15日 劇場で
π パイオンラインで映画を見る
π パイ
プロット  アメリカ
03月14日 劇場で
石岡タローオンラインで映画を見る
石岡タロー
プロット  日本
03月29日 劇場で
毒娘オンラインで映画を見る
毒娘
プロット  日本
04月05日 劇場で
夢見びとオンラインで映画を見る
夢見びと
プロット  日本
04月13日 劇場で
リバウンドオンラインで映画を見る
リバウンド
プロット  韓国
04月26日 劇場で

波止場(1954)コメント(9)

Xokpmghssin
Xokpmghssin
勝ち組、負け組と一時、言われたが、仕事で成功し結婚し子供を持っても、倒産、離婚、子が問題を起こす等、その先、何があるか分からない。「負け犬」も、集団に属していないだけで、能力も収入等も劣らない。本作は、負け組、負け犬とは、正しい事をしない者であると示唆する。悪も巧妙で恐ろしいが、正しい事をしていないという意味で既に負けている。
slunia
slunia
「仲間は絶対に売らない」という台詞がカザン自身の赤狩り事件にも絡んでしまい、考えさせられてしまう。

ブランドがボクサーくずれの雰囲気を見事に演じています。10までしか数えられない等のちょっと笑える会話もあったりして、社会派ドラマとして真面目一本じゃなくメリハリを利かせていると感じました。古典的名画なので文句は言えませんが、法廷での表情と、イディに告白する心理変化がイマイチつかめなかった。
Mgxonkipssh
Mgxonkipssh
ネタバレ! クリックして本文を読む
若かりし頃のマーロン・ブランド、今風のイケメンではない。ゴッドファーザーのドンがどうしても印象が強い。ストーリーは単純明快。少し間延びする。ゴロツキの悪が暴力でなく、証言して悪を追い詰めるが、ラストは自分なりのリベンジの仕方で、波止場に職を求めて乗り込んでいく。周囲も冷ややかな目で、組織にやられても助けないが、神父やヒロインに煽られ、遂に動く。もっと華々しく、悪をやっつけてほしいと思った。
bfhbsy
bfhbsy
ネタバレ! クリックして本文を読む
勇気をきちんと正面から描いていて感動した。波止場の労働者どもは最初、主人公を冷ややかに見ていて、余計なことするなみたいな感じだったのに、主人公の頑張りに感化されてヤクザに立ち上がる。それは主人公の行動に感動したのだろうが、結局大勢につくようないやらしい感じもした。主人公がそのまま放置されたら、それはそれで悲惨なのだが、お前らのは本当の勇気なのかと問いたい。

神父が勝手に煽って、それで人が死んでも自分はそれほど痛い目に会わず、そこもいやらしい感じがした。お前は主人公や死んだ人ほど泥をなめているのか、と言いたい気分だった。

波止場を仕切っているギャング連中が、非常にふてぶてしく、悪者らしい素晴らしい存在感だった。

ヒロインもきゃんきゃん騒ぐだけで特になんの役にも立っていなかった。

ヒロインと神父の勝手な主張に振り回されて、お兄さんまで殺された主人公が気の毒だった。

勇気を持つことは素晴らしいのだが、それが果たしていい結果をもたらすのかどうか非常に疑問であり、そんなところもリアルでいい映画だった。
lfpumoe
lfpumoe
若かりし頃のマーロン・ブランド見たさに鑑賞。ストーリーにも今ひとつ乗れず有名な作品だがあまり魅力は感じなかった。屈性した感情表現はジェームズ・ディーンの方がはるかに良いと思う。

共有する

関連映画

波止場の鷹 オンラインで映画を見る 波止場の鷹
プロット  日本
08月12日 1967 劇場で

暴力波止場 オンラインで映画を見る 暴力波止場
プロット  アメリカ
11月16日 1968 劇場で

帰らざる波止場 オンラインで映画を見る 帰らざる波止場
プロット  日本
08月13日 1966 劇場で

波止場の賭博師 オンラインで映画を見る 波止場の賭博師
プロット  日本
02月17日 1963 劇場で

波止場の無法者 オンラインで映画を見る 波止場の無法者
プロット  日本
11月15日 1959 劇場で

海を渡る波止場の風 オンラインで映画を見る 海を渡る波止場の風
プロット  日本
05月28日 1960 劇場で

ニューリリース