スパイ・バウンド
プロット
フランス
01月29日 2005 劇場で
ブロードウェイ・バウンド
プロット
アメリカ
02月06日 1993 劇場で
ハウス・バウンド
プロット
ニュージーランド
07月14日 2023 劇場で
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バウンドコメント(14)
ギリギリのところでバレるかバレないかのせめぎ合いしてるのが
堪らなかったな~~。
そんでおそらくウォシャウスキー監督にしか描けないであろう、
ハラハラするシーンとキュンキュンするシーンのバランス。
あの隣同士で壁を挟んで手を合わせるシーンなんて
あんなロマンチックな場面挟みこめる監督が他にいますかね。
そんでもって
ジョーパントリアーノが翻弄されていく姿も魅力的でしたね。
また、銃とかグラスとかペンキとか小道具の使い方がうまいのなんのって。
ラストを見てこれはまるでレディーガガとビヨンセの
テレフォンのMVやん!と大興奮
CSのレビューを見て「痛快な犯罪劇」と想像していましたが、女性が男性に対して行う、ある種の「復讐劇」と思える物語でした。
情夫に大切にされながらも物のように扱われ、精神的に虐げられる女性。マフィアの惨たらしい暴力に怯えながらも、心の解放の為に踏み出します。
強奪劇も、恐怖との戦い。「痛快」や「爽快」ではなく、素人女性の必死の闘いを「ハラハラ」しながら観ることになります。
楽しめた作品ではありますが、やはり男性目線だと感情移入出来ないところがあり、やや低い評点としてしまいました。