ラスト・ショー
プロット
アメリカ
07月20日 1972 劇場で
トータル・バラライカ・ショー
プロット
フィンランド
01月01日 1994 劇場で
ショー・ミー・ラブ
プロット
スウェーデン
05月27日 2000 劇場で
ラスト・ショー2
プロット
アメリカ
08月10日 1991 劇場で
ロッキー・ホラー・ショー
プロット
イギリス
08月07日 1976 劇場で
マーダー・ライド・ショー
プロット
アメリカ
08月14日 2004 劇場で
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トゥルーマン・ショーコメント(20)
一番痛快なのは、トゥルーマン・ショーが終わった途端、視聴者がテレビガイド探す最後のシーン。
視聴者ってそういうものだよね。
どんなに人気のある番組でも、終わればすぐに次ぎに行く。
そんな社会批判とは別次元で、エド・ハリス今回もかっこいい。
飽きさせないストーリー展開と、
ジム・キャリーの素晴らしい演技!
大好きな映画の一つです!
まずは、ストーリー設定がおもしろい!
街全体がセットで、
そのにいるすべての人が俳優。
トゥルーマンの毎日が
テレビで全米に放映されている。
なんともスケールのデカいドラマ!
空からライトが落ちてきたり、
死んだはずの父親が生き返ったり、
奇妙な出来事が起こって、
自分のいる世界がおかしいことに気づくトゥルーマン。
一見シリアスな場面を
絶妙なコメディタッチに演ずる
ジム・キャリーは
さすがとしか言いようがない!
ラストのシーンは、涙を誘う!
まるで全米の視聴者の一人として、
トゥルーマンの旅立ちを見守る
自分に気づく。
このドラマが終わった後の
トゥルーマンロスはいかほどか!
だがしかし、こんな世界恐怖すぎる。
全世界の人に生まれてからずっと見られている生活。
愛してる奥様も、偽物。親友も偽物。
全員が俳優さん。
現実なんてありませんでしたね。
トゥルーマンだけが現実だと思っていた世界は全てが作り物で、全てが台本になっていて、監督の指示でしたね。
かなしすぎますね。
彼を撮影するために作られた世界があって、海を行けばこの国から出られると思ったトゥルーマン。
ですが海すらも作り物。
この時のトゥルーマンの絶望感はすごかったですね。
いつもはコメディ感溢れる俳優さんですが、やはり名俳優さんなだけあり、表情を見ていて少しだけ泣きそうになりました。
海を渡るトゥルーマンに津波の試練を与えたり
番組をよくするためにしか動けない監督はもはやサイコパスかと思いました。
君より君を知っているって笑いながら語り出したときは、もうなんかホラーにみえました。
そして笑顔で外への扉を恐れずに出て行ったトゥルーマン。
彼が現実世界で幸せになれることを心から願います。という気持ちになる映画でした。
紛れもなく彼は大スターでした。
もしこれが自分だったら頭がおかしくなると思いました。笑