プルートで朝食を
プロット
イギリス
06月10日 2006 劇場で
ストックホルムでワルツを
プロット
スウェーデン
11月29日 2014 劇場で
ブルックリンでオペラを
プロット
アメリカ
04月05日 劇場で
朝をさがして
プロット
日本
03月29日 劇場で
食器を洗う男
プロット
日本
03月09日 1996 劇場で
戦場でワルツを
プロット
イスラエル・ドイツ・フランス・アメリカ合作
11月28日 2009 劇場で
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ティファニーで朝食をコメント(20)
正直な感想としては、これが名作なの?とガッカリ。上品なイメージを持っていたのでこんな下品な作品とは思わず…。
しかしオードリー・ヘップバーンは文句なしの美しさでした!見た目は勿論ですが、自由気ままな動きが可愛いです。
ずっとティファニーの店内カフェスペースで朝食をとるのかと思っていましたが、外で手袋をつけたままパンとコーヒーを飲むオープニングのシーンは素敵でした。
オードリー・ヘップバーンは素晴らしくキュートに撮れているが、物語としては特に惹かれる部分はなく、ティファニーに魅せられた人物像の掘り下げは無い。朝食のカットも冒頭だけだ。
ヘップバーンの為だけの映画である事は間違いないが、ラストの雨の中のムーンリバーが流れるシーンは秀逸であった。
良い映画はこのブランドの最強の宣伝効果ですねー
本店はいま改装中で、ティールームも閉まっているそうです。
当初のキャスティングで、もしも肉感的なマリリンモンローがオファーを受けていれば、水色の小箱に憧れ続ける世界中の女性たちはここまでは存在しなかったでしょう。
TIFFANYブランドがこの映画なら
宝飾とドレスのディオールは「5時から7時の恋人カンケイ」かな?これも面白い映画です。
魅力ある女性と出会って、女に翻弄される作家の映画はたくさんあります。
男性レビューアーはどの登場人物にご自分を重ねられるでしょうか、
田舎からオードリーを追ってきた獣医には涙を禁じ得ませんでした。
浮浪児として育った兄妹。寒さに震えて泣きながら悪夢から覚めるオードリー・・
幼少期に親や家庭に基本的信頼関係を持てなかった子は、愛を信じることが出来ずにふらふらと出て行ってしまう、次の保護者を求めて居着かない。そんな貧困問題・家庭崩壊問題も悲しいかなこのキャラクターはバックグラウンドに持ってます。
ヘンリー・マンシーニの切ないタイトル曲は、売れない作家と年の離れた夫の失恋物語に涙雨を降らせますね。
しんみりです。
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以下は ひろぱぱさんへのコメント再録
〉日本人と思しき人物描写、アウト
ですね。これはひどい(笑)
いまレンタルのDVD(ブルーレイ)で再鑑賞しました。デジタルリマスターで画面も音も綺麗に。
付録の「特典メニュー」の
「ヘンリー・マンシーニ 偉大な作曲家の素顔」の次項に上げられているのは
「アジア人から見たユニヨシ」。
ハリウッドがやらかした日本人東洋人に対する偏見と思い込みをパラマウント社が助長した過ちについての、これが結構長編の検証レポートになっています。
しっかりした米国映画界の反省がこのようにDVDに付録されていてちょっと驚きました。
パ社の経営者からのコメントが無いのは失態の上塗りではありますが。
もしご覧になっていなかったらレンタル版でどうぞ。
中盤の間延びした感じと、ミッキー・ルーニーの本筋に全く絡まない日本人芸術家を割り引いたとしても、ヘプバーンの美しさとヘンリー・マンシーニの主題曲が優るかな。