黄昏のアインシュタイン
プロット
日本
07月02日 1994 劇場で
黄昏(1951)
プロット
アメリカ
10月15日 1953 劇場で
黄昏(1981)
プロット
アメリカ
04月03日 1982 劇場で
ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏
プロット
イタリア・アメリカ合作
01月29日 2021 劇場で
黄昏のかなたに
プロット
香港
04月04日 1992 劇場で
チャイナタウン
プロット
アメリカ
04月12日 1975 劇場で
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黄昏のチャイナタウンコメント(3)
「チャイナタウン(1976)」でアカデミーやゴールデングローブ賞などをとった脚本のロバート・タウン、製作のロバート・エバンス、主演のジャック・ニコルソンらが続編に結集したものの資金繰りや考えの違いで何度も頓挫、脚本のエバンスが監督を兼ねたが揉めた末、ジャック・ニコルソンが監督。前作との繋がりは実父の暴行で生まれた悲運の娘キャサリンが事件に絡んでいるらしいということだけ、勿論チャイナタウンは出てこない。
前作も横溝正史のようなドロドロな家族関係がショッキングだったので余韻を当て込んだのだろうが、そもそも引きづりたくもない性虐待の逸話、しかも16年も経ってからの続編では遅すぎよう。
興業的にも当たったので関係者の思い入れは分かる気もするが独立した作品としてみれば妻の浮気に逆上した旦那の間男殺しだからそもそもしょぼい、裏があるらしいとは察するが訳の分からない盗聴テープばかり何度も聴かされるだけ、テンポのない謎解きに飽きてくる。
石油利権を絡ませる大風呂敷は前作の水資源絡みと似た手口だが盛っているだけだし、ジェイク・ギテス(ジャックニコルソン)も大勢部下をかかえるリッチな探偵事務所になった分、私立探偵ものの哀愁やノワール感も薄れてしまった。ラストの過去を消したいというキャサリンにジェイクは「過去は消せない」とのたまうが製作陣は過去の成功への未練は忘れた方が良かったでしょう。
映画「チャイナタウン」( 1974 )の続編。
私立探偵ジェイク・ギネスをジャック・ニコルソンが
渋い演技で魅せる😎
調査依頼主バーマンの美しい妻キティをメグ・ティリーが魅惑的に演じていた。
「チャイナタウン」での想いを経ての本作。
誘惑されるジャック・ニコルソン💋
BS - TBSを録画にて鑑賞