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ダーティハリー プロット アメリカ 02月11日 1972 劇場で
ダーティハリー2 プロット アメリカ 02月09日 1974 劇場で
ダーティハリー3 プロット アメリカ 12月25日 1976 劇場で
ダーティハリー5 プロット アメリカ 09月23日 1988 劇場で
RADWIMPS 2014 Document 4×4 プロット 日本 11月29日 2014 劇場で
サイコ4 プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
ダーティハリー4コメント(11)
悪人がのさばる世の中で、憤りをおぼえるハリー刑事の活躍を描く。
被害者の側に立った内容とはいえ、あまりにも暴力的で、殺人を肯定するかのような内容なので、これでいいのか?っていう思いが先にたつ。
70年代に製作された前3作とは違い、80年代的ファッションや、音楽で、今までの作品とは少し変わった印象。
老人ホームの送迎バスで強盗を追いかけるところは面白かった(^^)b
あと、最後のハリーの登場シーンはかっこよかった(^^)b
イーストウッドを見ずして次へ行けないということでこのハリー4を。
音楽ラロシフリン最高!当時はエンディングのロバータフラックの歌、覚えて歌いました。ぐらい、ハリーキャラハンのファンです。
しかしやはりアクションはこの4あたりが限界な感じ。最後のシルエットショット、かっこいい。かっこいいんだが、歩き始めると…老いが辛い。
愛人ソンドラロックもとうとうハリーシリーズに登場。美人だけど気が強そうな顔立ち。後にイーストウッドと訴訟沙汰になったようね。
にしても「ガントレット」にもあったが、イーストウッドは愛人ロックを犯させるのがお好きのようで。「恐怖のメロディ」の〇〇シーンといい個人的趣味の匂いプンプン。変態?(笑)
今回はロックばかりに目がいき、肝腎の悪党の魅力がイマイチ。最後も?愛人を助け、法の正義を捨てるのか?2の精神はどこいった?
お馴染みの黒人が今回もしっかり登場。笑えます。
イーストウッドが初めて自らメガホンを取ったシリーズ第4作。マフィアのボスに容疑がかかっていた娼婦の殺人事件の捜査において、警察上層部にやり過ぎを咎められたハリーは、サンフランシスコ郊外の小さな港町サンポール行きを命じられる。そこで起こっていた連続殺人事件の捜査をするうちに、ハリーはジェニファーという女性に出会うが、彼女が事件に関わりがあることが判り……というストーリー。
今回のハリーは、個人の“復讐”が前面に押し出され、“正義とは?”という疑問を観客に突きつける。シリーズ第1作で、殺された少女の人権よりも犯人の人権を重視する法律家に「そんな法律は間違っている」と怒りをぶちまけたハリーの葛藤をさらに掘り下げたイーストウッド監督らしい大人向けの作品に仕上がった。83年の公開時、大ヒットを記録し、イーストウッドは数年ぶりにナンバーワン・マネーメイキング・スターに返り咲いた。
興奮が収まりきりません。
この映画でキャラハンはM29から44オートマグに武器を変える。この44オートマグはオレが初めて買ったエアガンで、当時はBB弾の前に主流だったつづみ弾を使っていた。ダーティハリーシリーズで初めて見たのもこの4だった。
そんな思い出深い映画なのだが、内容は何一つ覚えていなかった。
レイプの復讐鬼と化した美女が一人ひとりレイプ犯を殺していく、そんな女の深い業を描いた映画だったので、当時童貞高校生だったオレが理解できないのは当然で、早くオートマグ撃たねえかなとそれくらいしか気にしていなかったのではないだろうか。
クライマックスのメリーゴーランドの光と影の幻惑的なシーンが素晴らしく、シルエットで立ちはだかるキャラハンがとてもかっこよかった。ただメリーゴーランドがとても暗くてもうちょっとキラキラしていてもよかったのではないかと思った。ただそうなると女が逃げ隠れしづらいのかもしれない。
キャラハンが老人ホームのバスを、老人を乗せたまま乗り回して犯人を追いかける場面など愉快な場面がたくさんあった。