卒業(1967) プロット

将来に不安を抱えるエリート青年が、人妻と不倫の末にその娘と恋に落ちる姿を描き、主演のダスティン・ホフマンを一躍スターにした青春映画。大学を優秀な成績で卒業したベンジャミンは、将来を嘱望されながらもどこか悶々とした毎日を送っていた。虚無感を抱える彼は、父親の共同経営者の妻ロビンソン夫人に誘惑され、逢瀬を重ねるように。そんなある日、両親の勧めで仕方なく夫人の娘エレインとデートしたベンジャミンは、純粋な彼女を本気で好きになってしまう。チャールズ・ウェッブの同名小説をもとにマイク・ニコルズ監督がメガホンを取り、第40回アカデミー賞で監督賞を受賞。日本でも、劇中に流れる「サイモン&ガーファンクル」の楽曲「ミセス・ロビンソン」「サウンド・オブ・サイレンス」などとともに大ブームを巻き起こした。結婚式場から花嫁を奪い去る場面は、映画史に残る名シーンとしてあまりに有名。2019年6月、4Kデジタル修復版でリバイバル上映。

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卒業(1967)コメント(20)

Eahcsergon
Eahcsergon
結婚式で花嫁を奪うシーンはあまりにも有名ですし、サイモン&ガーファンクルをより有名にした映画でもあります。
このようにずっと人々の心に残る映画を名作と呼ぶのでしょう。
ただストーリーは公開当時は良かったのでしょうが現代の倫理観とはかなりズレていて、けしてロマンティックとは呼べ図共感しずらい内容かと思います。
Okmhpxgnsis
Okmhpxgnsis
おもしろすぎ〜
Dustin Hoffuman出ると
やはり少しコミカルなるね〜〜

笑うとこちゃうんだろうけど、
おそらく、
当時では当たり前のリズムとか手法が

時が経って今見ると、
今では、慣れてないそのリズム感とかが
心地よくて。
笑ってしまう。

ドアひとつ閉めるリズム、
セリフのリズム、
曲インのリズム、
カメラワーク

そして展開。

えー!😂😂😂もう〜〜

って裏切りばかりで
観てる間ずっと飽きなかったし楽しかった

ストーリー展開、
現実じゃ、いやいややめとけなんだけど
だからこそ、
もう、このまま突っ走れ!!
って変に応援しちゃう自分がいる。笑

「は?誘惑してないし。
勘違いしないで」的な

奥様のバリバリ上から目線の誘惑の仕方も
個人的に好き。

なのに脱いでくるんかい!
積極的なんかい!

とか。

ウルフオブオォールストリートの
家に入れて脱いでくるやつ
これオマージュなんかな〜?

好きだったわ〜〜

楽しかった〜〜
bgcpiy
bgcpiy
角川シネマ有楽町で、「卒業」を観る。
「卒業」は今回で観るのが2~3回目だと思うが、高等遊民みたいな主人公(まるで夏目漱石の三四郎みたいとふとおもう)がわがままを通す話で、昔観た時は、サイモン&ガーファンクルの音楽は素晴らしいけど、内容はちょっとな~と思っていたが、今回あらためて、有名なラストシーンまで観終わったとき、この映画って実は一筋縄ではいかない、シニカルなすごい映画なのかもしれない😱、とじわじわ感じてしまった。

ベトナム戦争が並行する中で、ピュアな(別の意味ではわがままな)魂が爆走して、ラストの破天荒な逃避につながっていくそのストーリーは、やはり、「俺たちに明日はない」「真夜中のカーボーイ」(「明日に向かって撃て!」はちょっとロマンティック過ぎるが😅)と並んで、当時のアメリカの閉塞感に満ちた時代の空気をまざまざと感じさせる。今のお気楽なアメコミ映画、リアルに拘り過ぎる日本映画には到底得られない味わいが得られる、ただの青春映画ではない傑作なのかもしれない。そういう意味では、サイモン&ガーファンクルのメロディが透明で素敵すぎて青春映画と思わせてしまうのかもしれない、歌詞は彼らもシニカルなのだが。
Siensewtlt
Siensewtlt
ハッ?てなった
何故かハッピーエンド

ラストシーン?というかラストにこういう場面がある、ということだけ知ってて、あとサイモンとガーファンクルが好きで曲もよく知ってたから、勝手に純愛だと思ってた(そういう日本人かなり多いと思います)

まじでハッ?ってなる
主人公のあまりのキチガイさに
生まれてから見た映画の主人公の中で一番キチガイ
Upsotmeagu
Upsotmeagu
「優等生」というレッテルは周りが勝手に貼り付けたもので本人は実はそんなことどうでもよくて、もっと充実した生き方を模索していて背徳感を覚えながら不倫を繰り返しているうちに本当の恋を見つけ本能と欲望の赴くままに突っ走ってしまう主人公のお話。

相手側の立場で考えれば…とか、不倫、ストーキングなどモラルに反する…とか、映画は道徳の教科書ではないのでそんな観点で語る必要はなくて、主人公の抑えきれない気持ちにすごく共感しました。

エレーンを追いかけるあたりからドタバタコメディの様相だけど誰も笑わせようとしてなくて、それがまたかえって可笑しくて、最後バスの中の二人の表情が微笑ましくて、爽快なハッピーエンドだな、って思えました。すごく良いエンディングだと思います。映画はエンターテインメントなんだから。