戦場にかける橋

6.9/10
合計15件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   155分
言語   英語
地区   アメリカ
書かれた   カール・フォアマン
劇場で   12月25日 1957
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戦場にかける橋 プロット

ピエール・ブールの同名小説を名プロデューサー、サム・スピーゲルと巨匠デビッド・リーンのコンビで映画化した戦争大作。第2次世界大戦下の1943年、ビルマとタイの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、捕虜となったイギリス人兵士と、彼らを利用して橋を造りたい日本軍人たちの対立と心の交流を描く。出演はウィリアム・ホールデン、アレック・ギネス、早川雪舟。57年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7部門で受賞した。

戦場にかける橋 俳優

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戦場にかける橋コメント(11)

dfqphz
dfqphz
スケールの大きな戦争映画。そしていつまでも記憶に残るクワイ河マーチの素晴らしさ。
fehrhyx
fehrhyx
昔の映画だけど、当時評判が良かっただけあって、良い作品だった。昔ながらの良い作品という感じ。

日本軍の捕虜となったイギリス軍人が橋を作るという話だけど、日本軍がすごい悪者で描かれて行く訳でもなく(最初は悪者な感じが強かったが、なんとなく昔の日本人だとこんな感じだろうなー思う)、イギリス軍と日本軍が協力して橋を造って行くというな感じで書かれてる。

善悪がちゃんと別れてるって感じではなく、戦争が悪いって感じで書かれていて良かった
Urdddrsaietnnet
Urdddrsaietnnet
日本軍がイギリス人捕虜に橋を作らせる。
一方イギリス軍の別働隊はその橋の爆破をもくろむ・・・
という話で、捕虜の葛藤が描かれている。

音楽は皆が知ってるあの曲。
音楽以外も、さすが名作と言われるだけあって全体的に完成度が高い。

ただ、戦争について作者個人の思想信条を語りすぎな感があり、
説教臭くて少し退屈した。
gwyixs
gwyixs
戦争映画の名作。太平洋戦争は当初日本軍は強かった。シンガポールで降伏したイギリス兵士をビルマの捕虜収容所に入れて強制労働させた。国際法に違反した日本軍は悪者だが、戦争映画の暗いイメージはなく口笛のなるマーチのテーマ曲が明るい。最後はやっと完成した橋が・・1957年のアメリカ映画。
Gpioskxhsnm
Gpioskxhsnm
むかしから観たいと思ってて観そびれていた映画。やっと観られた。

古い映画を観ると画質や音質など正直つらいことも多いが、あまり気にならなかった。
1957年公開ということで、戦後12年という時期でのこのクオリティは脱帽だ。
戦争映画にしては雰囲気が明るいのだが、多くは誰もが知ってる音楽のせいだろう。当時は戦争の記憶がまだまだ生々しかったであろうから敢えて明るく仕上げたんだろうか。実際、音楽を除けば軽快な場面はほとんどない。映画のトーンを左右するほどに映画音楽が重要であることがよくわかる作品でもある。

さて内容はといえば、日本人にとっては複雑な捕虜虐待的映画だが、これも戦後12年にしてはニュートラルな視点。悪の権化のような描かれかたはされていない。捕虜収容所とはいえ母国が交戦中の折り、夕陽を見ながら双方の長が語らう場面は印象的だった。

そして終盤、次第に大きくなる汽笛をBGMにして繰り広げられる展開にハラハラ。捕虜の大佐、イギリス軍、日本軍、いったい誰に感情移入してハラハラしているのか。みな必死の使命、誇り、意地をかけて...作中の作戦遂行の成否にこれほど複雑な気持ちになったことはないかもしれない。
ラストの橋を巡る描写は、その後の娯楽作品のお手本にもなったことだろう。