007/黄金銃を持つ男 プロット

タイのプーケット島を舞台に、黄金銃を持つ男スカラマンガとボンドの対決を描いた「007」第9作目。製作はアルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマン、監督はガイ・ハミルトン、原作はイアン・フレミング、脚本はトム・マンキーウィッツとリチャード・メイバウム、撮影はテッド・ムーア、音楽はジョン・バリーが各々担当。出演はロジャー・ムーア、クリストファー・リー、ブリット・エクランド、モード・アダムス、フランソワーズ・ティリー、バーナード・リーなど。

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007/黄金銃を持つ男コメント(14)

HslCieeestnni
HslCieeestnni
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

制作側は日本と中国の違いがわかっていないようで、どうもアジアを誤解している。ロジャー・ムーアとドジなグッドナイトに加えて、アメリカからわざわざお馬鹿ぶりを披露するためにやってきたルイジアナの警官のおかげで、明るく軽快な作品になった。前作ほどは活劇に頼りすぎずに程よくまとめている。
今は無きアメリカン・モータースの車ホーネットは平凡すぎてボンドカーとしては何の魅力も感じないが、販売店からのご案内から豪快な川越え回転を見せてくれるのは凄い。敵役の殺し屋は人間性も含めて描かれていて、冷たい悪役が多い007映画の中では魅力がある。
Gnshkmoxsip
Gnshkmoxsip
主題歌はジョン・バリーの作だが曲は今一つ
歌手もシャーリー・バッシーではなく耳に残る力はない
もし彼女が歌ったとしても、ジョン・バリーの曲がもう少し良くても本作の雰囲気にはそぐわなかったろう
それは音楽だけでなく映画全体に言えることで、前2作と比べるとボルテージのダウンは否めない
それでも前作から僅か1年で構想段階の更地から撮ってしまうのだから恐るべし

燃えよ!ドラゴンの折からのカンフーブームに乗っかってマカオ、香港、バンコクと舞台を展開する
猛烈に燃えよ!ドラゴンを意識しているのは明らか
バンコクでの水上マーケットでのボートチェイスを前作のペッパー保安官を再登場させて再現してみせたり、バンコクの市内の目抜き通りでのカーチェイスシーンや郊外の川での有名なコークスクリュー・カージャンプは見もの

バンコクはエマニエル夫人がほぼ同時期の製作であったがたまたまに過ぎないだろう
しかしタイが欧米人の視界に入ったのはこの頃だったのは間違いない

しかし全体としては散漫な印象をうける
悪役はクリストファー・リーが良い雰囲気を出して印象的ではあるが小粒感は否めない
今までの敵の用心棒の大男の逆で小人を出して来たのは面白いがあざとさもある

ちょと変化球に走った感はある
シリーズの次回作は路線を引き戻し引き締める必要性が残った
Gipnohmsskx
Gipnohmsskx
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『007』シリーズ9作目

監督はまたもガイ・ハミルトン。
この人の作品はどうも好きになれない。

ハミルトン監督にしては
まだ観れる作品だ。

やはり
コミカルで軽い感じは抜けていなかったが
アクションシーンが豊富で、現代でも通じる生のアクション(カーアクション)には驚かされた。

前作よりも
まだまともになっていてよかった。
Imsxksnphgo
Imsxksnphgo
シリーズ9作目。1974年の作品。

ボンドの元へ“007”と刻まれた黄金の銃弾が届けられる。それは“黄金銃を持つ男”と呼ばれる世界一の殺し屋、スカラマンガの物と推測。殺害予告か…? 手掛かりを頼りに、ボンドは香港へ飛ぶ…。

正体不明、金色に輝く銃、殺人が何よりの楽しみ…。自分とボンドは似ていると自称。
シリーズでも屈指のインパクトを残す敵役、スカラマンガ。
演じるは、クリストファー・リー。
言い換えれば、ボンドvsドラキュラ!
この名優の巧演もさることながら、リーは原作者イアン・フレミングの従兄弟で、フレミングはリーをイメージして『ドクター・ノオ』を書いたとも。つまり、ボンドのモデル!
そんな縁ある彼が満を持してシリーズに登場。
弾は一発で、西部劇のような一対一の決闘スタイル。相手をアル・カポネやボンドの蝋人形が置かれた奇妙なカラクリ屋敷に誘い込む。
報酬は一人100万ドルで、秘密の小島を所有し、そこで贅沢な暮らし。
語り出したらキリ無いが、最大の謎は、身体的特徴。乳首が3つ。
謎に包まれている存在なのに何故それだけは知られているのか?…という事はさておき、本作で特に重要な意味ナシという衝撃…!

ボンドガールは2人。
美魔女のモード・アダムズと若い美女ブリット・エクランド。
前者はスカラマンガの愛人アンドレア、後者はボンドの助手グッドナイト。
実はボンドの元に黄金の銃弾を送ったのはアンドレア。スカラマンガとの関係を解消したく、ボンドに抹殺して貰う為。彼女は自由になれたのか…?
実質のボンドガールはグッドナイト…なのだが。敵に囚われたり、“お尻スイッチ”など、ある意味歴代最おバカボンドガール。水着姿は眩しいが。

もう一人印象的なキャラは、スカラマンガに仕えるニック・ナック。
小人ながらスカラマンガの周りの雑務を全て一人でこなす器用者。
スカラマンガに非常に信頼されているが、彼に忠誠を誓っているような、彼の莫大な遺産を狙っているような…。
実は、一番のクセ者だったり…?

舞台は、香港。
『ドクター・ノオ』や『二度死ぬ』などアジアと縁あるが、今回は訳アリ。と言うのも、前年の『燃えよドラゴン』の大ヒットでカンフー映画ブーム。前作に続き、流行りを取り込む。
本作でもカンフー・アクションがあり、ちゃっかりあの伝説スターみたいな敵役も登場。
でも、何かシュール…。
香港のドンの屋敷にスモーレスラー用心棒が居たり、結局この当時の欧米にとってアジアの国はごちゃ混ぜ…?

アクション・シーンの見せ場は、中盤のボート&カー・チェイス。
カー・スタントでは、目前の壊れた橋を一回転してジャンプして着地すると言うのも荒業披露!
さらに、前作の某キャラが再び登場。ワンシーンくらいの登場かと思いきや、がっかりこのチェイス・シーンに絡んでびっくり!

ボンドとの決闘の傍ら、太陽光エネルギー変換装置“ソレックス・アジテーター”を持ち主を殺して盗み、強大な発電システム計画を目論むスカラマンガ。
定番の大陰謀展開になるも、やはり見所はボンドとスカラマンガの決闘。
勝負の行方は…!?

殺しのライセンスを持つ男vs黄金銃を持つ男!
Mhokxpsgnis
Mhokxpsgnis
製作のサルツマン最後の作品、音楽はジョン・バリーが復帰、主題歌はルル、上品な悪役はクリストファー・リー、ボンドガールはブリット・エクランドとモード・アダムス。
太陽エネルギー変換装置を奪い合うが、今見ると納得してしまう。
車の一回転ジャンプは一発で成功したそうな。