夜の天使(1986)
プロット
フランス
01月01日 1900 劇場で
女は夜の匂い
プロット
フランス
12月28日 1963 劇場で
うたのはじまり
プロット
日本
02月22日 2020 劇場で
恋は嵐のように
プロット
アメリカ
08月07日 1999 劇場で
赤毛のアン(1986)
プロット
カナダ・アメリカ・西ドイツ合作
01月01日 1900 劇場で
記憶のはばたき
プロット
オーストラリア
09月14日 2002 劇場で
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きのうの夜は…(1986)コメント(7)
まずは寝てからという文化にはどうにも馴染めぬが、そこから発展していく恋模様が丁寧に面白く描かれている。上手くいったり、いかなかったり、この恋愛の行方から目が離せない。
デミ・ムーアが強烈に魅力的。別にセクシーシーンに惑わされたわけではない、そう、決してない。
次はアメリカンに生まれたい(笑)
フリーセックスを謳うテーマというのもわかるが、この頃はエイズが社会問題になってたはず。彼らの繰り返す他愛もない会話ばかりじゃ頭がトロけてしまいそうです。もっとも、ベルーシのぶっ飛んだ会話は面白かったですけど・・・
「同棲生活がリアルだから好き」という感想が目だっているけど、リアルだからつまらないとも言えるのでは?ラストの会話はいい出来ですけどね。
まだ、大スターでは無かったデミ・ムーアの
出世作です。当時はデミより、まだ相手役の
ロブ・ロウの方が有名でした。
この作品で初めて見たデミのキュートさに
当時、ノックアウトされてしまいました。
黒い髪、ブルーアイズ、痩せ形、ハスキーな
声全て良し。タイプ過ぎました。
この作品で既にヌードを披露していますが
あまり嫌らしさがなく、自然なカップルの
イチャイチャ感がむしろムカつく程です。
まあ、その当時私の心を鷲掴みにした
デミも、ブルース・ウィリスと家庭を
持ち、様々な役を演じていきます。
そして全身整形や年下のツバメ婚等
ハリウッドゴシップの宝庫に。
あーあ、俺の昔好きだった女優が・(泣)。
作品の評価ですが、私の思い出の一作。
今、オッサンになって、嗚呼俺にも昔は
恋や青春の思い出が有ったんだよって
思い起こされる懐かしき作品。
同棲前に見とけ、若者。
とにかくデミムーアかわいいしロブロウもかっこいい。80年代の映画よい。
総合:65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
最初は軽いというかちゃらいというか、そんな演出で進んでいく恋愛喜劇でつまんなそうと思っていた。質感としてはテレビ作品程度だが、濡れ場は多いので放送には向かない。途中から2人の同棲生活が始まってからは、その関係がどうなっていくのかについて楽しめた。ずっと一緒にいるのは好きとか楽しい部分だけでなくて、互いを思いやり生活を共にしようとする努力が必要だなと思わせる。
実際のところ、若いせいかやたらと傷つけあう2人は、最高の相性とも言えないようだ。閉店した大衆食堂を改装して開いたのはいいが、店を立て直す助言も出来ず家でもたいした料理をしているようでもないダンに果たして経営が出来るのか疑問だ。そうじゃなくても駐車場もない不利な立地だし、4.5ドル(この当時の為替レートで約700円)もするバーガーが売れるのかと心配になる。
恐らく制作者の思惑は幸せな作品を作ったつもりなのだろうが、仕事も恋もやり直したけど上手くいくのか、まだまだ経験が足りなさそうで危なっかしく思えた。2人とももっと成熟して大人にならないと、まだまだ波乱がありそう。でも実際に上手くいくかどうかではなく、2人の関係がどう展開するのかについて見せる映画としては悪くない。
デビーの同居人のジョアンは、タバコを消して「あなたの寿命を7分伸ばしてあげた」とかいちいち言う台詞回しが面白い。彼女は幼稚園の先生を辞めてお笑い番組の脚本家でもやったほうが成功しそうだ。