赤毛のアン アンの結婚
プロット
カナダ
09月21日 2002 劇場で
続・赤毛のアン アンの青春
プロット
カナダ
01月01日 1900 劇場で
赤毛のアン/完全版
プロット
カナダ
01月01日 1900 劇場で
赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道
プロット
日本
07月17日 2010 劇場で
赤毛のアン アンの青春 完全版
プロット
カナダ
01月01日 1900 劇場で
1000日のアン
プロット
アメリカ
09月26日 1970 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
赤毛のアン(1986)コメント(4)
映画を先に観たせいかもしれませんが、原作をそのまま映像にしたかのような作品だと思いました。
登場人物はほぼ皆イメージ通りですが、特にアン・シャーリーを演じたミーガン・フォローズははまり役でしたよね。
空想好きで意地っ張りで、大きな失敗もするけれど、でも真っ直ぐで優しいアンが、様々な人々と出逢い少しずつ大人になって様子を見事に演じていたと思います。
グリーンゲイブルスの雄大な自然や当時の人々のファッションも魅力的ですし、名作と呼んでも過言ではないと思います。
ただ残念なのは、今から30年以上前の作品であるため画像が少し粗くなってしまっている点でしょうか。
デジタルリマスター版を是非出して欲しいです。
ストーリー: 75
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 75
のどかな風景、ちょっと古めかしい田舎の慣習と癖のある人々、そして空想好きでやたらと喋る、不幸に負けない赤毛の元孤児アン。そんなみんなの期待する赤毛のアンの姿がそのまま表現されている。オーディションで多数の中から選ばれたアン役のミーガン・フォローズの演技がまさにアンにはまり役。ただもっと本格的な赤毛でも良かったかなと思う。ちょっと厳格なマリアや優しいマシューもそのままの役柄で登場。
そして物語の中でアンは成長していくし、それをうまく描いていく。会話をするたびにとにかくいちいち文学的表現を使いながら応対するようなおしゃべりなアンの性格が魅力的。そしてだんだんとゲーブルズになくてはならない存在になっていくし、またアンも猛勉強して一人の人間としての道をしっかりと歩み始める。大人として自立していく彼女の今後が気になる。
気に入らないのはマシューの死があまりにあっさりと描かれていること。重要人物だしもう少し劇的に詳しく描いてくれてもいいのではないかと思う。