危険な遊び（1993）
地区
アメリカ
俳優
マコーレー・カルキン
イライジャ・ウッド
ウェンディ・クルーソン
デビッド・モース
ダニエル・ヒュー・ケリー
ジャクリーン・ブルックス
クイン・カルキン
Guy Strauss
ローリー・カルキン
書かれた
イアン・マキューアン
劇場で
04月16日 1994
危険な遊び（1993） プロット
あどけない顔の裏に魔性を秘めた少年の恐怖を描くサスペンス・スリラー。アイドルスター・マコーレー・カルキンが従来のイメージを覆す悪役に初挑戦したことでも話題となった。監督は「愛がこわれるとき」のジョセフ・ルーベン、脚本はサマセット・モーム賞の受賞作家で「サワー・スイート」のイアン・マキューアン。製作は、ルーベンと「摩天楼はバラ色に」のメリー・アン・ペイジ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「エイリアン3」のエズラ・スワードロウと、ダニエル・ロゴシン。撮影のジョン・リンドレイ、編集のジョージ・ボワーズは、監督とは「Ｗ」などほとんどの作品でコンビを組んでいる。音楽は「ケープ・フィアー」のエルマー・バーンスタイン、美術はビル・グルームが担当。主演は「ホーム・アローン」シリーズのマコーレー・カルキン。共演は「わが心のボルチモア」のイライジャ・ウッドほか。
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危険な遊び（1993）コメント(8)
世界中の子供達が日常的に味わっている地獄を偽善誇張嘘偽り無く堂々と映像化した作品。
本当に平和を愛しているという人に観て欲しい作品です。
世界中の親達に問いたい。
サイコパスについてどう思っているのですか？
貴方の産んだお子さんがもしもサイコパスならどうしますか？
そこのアナタ！
今これを読んでるアナタに訊いています。
サイコパスというのは幼い頃から生き物を殺します。
別に虐待とか親が狂ってるという訳でも無いんです。
そいつの他の兄妹はマトモなのにソイツだけ突然変異みたいに冷酷なんですよ。
これはホラー映画では無いんです。
全て現実なんですよ。フェイクドキュメンタリーなんです。
日本人は雰囲気に流される人がとにかく多い。
トラブルにしても和を乱した人が殺されます。
サイコパスには非常に心地良い社会です。
寛容と無知はいつの時代も悲劇を招きます。
こういう子（先生や大人達を出し抜いて平気で、残虐な事をする子供）が中学の時にいたな。
「まだ、子供だから。」って、侮ってる間にも、次々と自分の歪んだ要求を満たす為に、次の標的を探しては抹殺、立ち上がれなくなる迄、学校に来れなくなる迄、ずっと嫌がらせを繰り返すイヤな奴。
実際に（劇中で）自分の弟・近所の犬迄も殺しちゃってるし…怖い。
ラストは想定内だったけど、イライジャが残って、カルキンが墜ちていくのは、その後の２人の人生まで予期してたのか…？（んなわけない！）
悪魔を産んだのか、
悪魔に取り憑かれてしまったのか。。
ヘンリーの様なこどもは、いつの時代にも存在するんだろう。
崖でのスーザンの選択は間違っていないと思った。
ヘンリーが助かっていたら…(°_°)
しかしまあ、マコーレー・カルキンの演技はさすが。