リベンジ・アイランド
プロット
フランス
08月07日 2020 劇場で
ロマンチック・アイランド
プロット
韓国
11月21日 2009 劇場で
ボーダレス アイランド
プロット
日本・台湾合作
10月01日 2022 劇場で
ボーイズ・イン・ジ・アイランド
プロット
オーストラリア
11月10日 1990 劇場で
ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「スモール・アイランド」
プロット
イギリス
06月12日 2020 劇場で
MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド
プロット
アメリカ
01月12日 2019 劇場で
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カットスロート・アイランドコメント(7)
後半☆2.5
途中までは目が離せないくらい面白かったんですが、中盤から同じようなシーンが続くのでちょっと飽きてしまいました。
映像はかなりお金がかかってそうで楽しめます。
ギネス・ワールド・レコーズに「最も興行赤字が大きかった映画」と記載されたらしいが、大きな帆船二隻とド派手な火薬アクションはとにかく金がかかってることが想像できる。だいたいジーナ・デイヴィスの女海賊なんて似合わないっしょ。アクションもたいしたことないし(体当たり演技という点だけは評価できる)。部下があれほど慕ってるというほど魅力がないのだ!監督の嫁さんだったから起用しただけなのか・・・
ヒロインが海賊の首領ってところが
珍しいだけ?かな。
当時は女性のアクション珍しかったのかも⁉
とにかく火薬の量が半端ない、合戦の迫力はパイカリ(パイレーツ・オブ・カリビアン)を凌ぐかもしれない。ストーリーも女海賊と仲間たちの冒険譚、海賊の隠した巨万の財宝のありかを巡って裏切りや海軍まで巻き込んでの大騒動とくれば王道の海賊ものなのだがオーソドックスに過ぎてひねりが無い、加えてジーナ・デイビス、当時40歳、アクション・シーンはアスリート顔向けの大活躍なのだが残念ながら華がない、おばさん使いの巨匠、キャメロン監督ならもう少し面白味が出せたろう。
知らなくても良い裏話だがIMdbによると当時1億1500万弗もの製作費をかけて1千万弗の興収しか得られず爆死映画としてギネスに載ってしまったいわくつきの作品だという。当時レニー・ハーリン監督は新妻のジーナ・デイビスにぞっこんでコメディアンヌからアクションスターに転身させるべく本作に起用した、夫の期待に応えようと頑張ったのだろう可哀想にあざや生傷が絶えなかったようだ。製作費の肥大は映画を見れば火薬とエキストラと分かるが常時3台のカメラを回しフィルム量も馬鹿にならなかったのに加え、撮影途中でカメラマンを首にするなど仲間内でもぎくしゃくしていたようだ。映画作りの難しさを改めて考えさせられました。
監督はダイハード2の監督に抜擢されたレニー・ハーリン。最近では「5デイズ」がある。
内容はズバリ「インディ・ジョーンズ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」を合わせたようなノンストップ・アクションの物語で、マイケル・ダグラス主演の「ロマンシング・ストーン秘宝の谷」や「ナイルの宝石」みたいな冒険活劇。
これはジーナ・デイヴィスの魅力溢れる活躍で、女インディ・ジョーンズといっても良いほどのアクションを見せる。
ただ、ところどころ編集のマズサが散見されるのがたまに瑕。
だがストーリーは単純明快だし肩の凝らない娯楽作品として楽しめる。
私自身はこういったスタイルの映画は好き。