ジェントルマン
プロット
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プロット
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プロット
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プロット
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02月23日 劇場で
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アウトポストコメント(11)
前半は散発的な戦闘が続くが、後半の激しい総力戦は見応えがあった。
RPGが打ち込まれるたび、着激音が腹に響く。
多くあるミニタリーアクション映画のひとつ、といった位置付けであると思う。
日本人からすると、既視感のある場面でした。玉砕にならなかったのは遅くなったが、味方の航空部隊が来てくれたから。参謀がコロコロ変わるなか、勇敢に戦った兵士たちの妥結力や友情が強調されますが、一番とは言い難い。
私はケイレブ・ランドリー・ジョーンズを見たかったので観賞しましたが、兵隊さんなので、誰が誰だかわかりにくい。途中で死なないでと祈りながらの観賞でした。
臨場感はすごかったです。
アメリカ人が少数部隊でこんな地獄を経験した戦闘はたぶん初めてなのかも知れませんね。
エンドロールが退屈でなかったのと、ギターの歌がよかったので満足ですが、あの歌詞は上官にはストレスで、戦意をそぐので、とがめられても仕方ない内容でした。
なんかキレイにまとめられていてとは思いましたけど、最後のケイレブ・ランドリー・ジョーンズもすごくよかったです。
初日のシアターはミリタリーオタクっぽいおじさんが多かったような。そうゆう方には期待はずれだったらしく、すぐ出ていく人が目立ちましたが、最まで見ないといけませんです。
アフガニスタンの部族の長老たちとの交渉もなんだかインチキ臭くて、ナメていたような。それは米軍の方針だから、ひとりひとりの兵隊が口を挟む余地もないのですけど。ハンスが死んでしまって、残念でした。私もA型なもので。
なんのために、米軍はアフガニスタンに侵攻したのかなんて今さら言っても仕方ないのでしょうが、昔の西部劇のような感じは否めないかなぁと思ってしまいました。
ー 米陸軍がアフガニスタン北東部カムディシュに設けたアウトポスト(前哨基地)。
タリバンの攻撃を考えると、何故あのような山に囲まれた窪地に米陸軍は、当時、基地を構えたのか・・。
冒頭、この基地は、その脆弱性ゆえに、全滅した南北戦争時の英雄、カスター将軍の名にも例えられている・・。-
■感想
・前半は、”真綿で首をゆっくりと絞められているような”、嫌な雰囲気が観ている側を包み込んでくる。
基地に赴いたロメシャ軍曹(スコット・イーストウッド)は、基地を取り囲む急峻な山々を見て、絶句する。
無理に明るく振舞う54人の兵士たち。
司令官、キーティングはタリバン制圧よりも、現地部族の長老たちへの懐柔を謀ろうとするが、あっけなく事故死。
その後も、新しき司令官が来るが、兵士たちとの距離は縮まらず・・。
- 前半は、散発的に攻撃してくるタリバン兵の銃撃や、仲間が爆殺されるシーンを時折入れつつ、観る側の不安感をあおる・・。PTSDになり、帰国する兵士。
そして、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ演じるタイ・カーターは、誤って銃弾を運ぶ間抜けな役として描かれる。
”直ぐに殺されるのだろうな・・”と不謹慎な事を考えながら、嫌な気分で鑑賞続行。-
・後半は、急転し、今まで姿を見せなかったタリバン兵が、大量に現れ、山を降りてくる。
飛び交う銃弾、RPGの雨霰。物凄い迫力である。
次々に斃れていく兵士たち。
多くの兵士たちが死を覚悟する中、短パン、Tシャツのタイ・カーターは、命懸けで地面に倒れている瀕死の仲間を一人、又一人と安全な場所へ運ぶ。正に、必死の形相で・・。
- ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、畢生の演技である。少し、涙が出る。前半、馬鹿にされていた仲間を必死に救おうとする姿。ー
<今作は、キャスティングとしては、”スコット・イーストウッド”が主役なのであろうが、私の中では完全に”ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ”が主役だった作品。
彼は、「バリー・シール/アメリカをはめた男」では、ジャンキーを。
「ゲット・アウト」では、不気味な一家の不気味な長男を。
「スリー・ビルボード」では、滑稽な小さな広告代理店店主を演じてきた。
所謂、個性派俳優である。
今作でも、個性的人物を演じているが、人として遣るべきことをやった崇高な男を演じた姿、命懸けで助けた男が、結局死に至ってしまった事を知った時の表情は、暫く忘れられそうにない。
エンドロールで、当時の様子を語る元兵士たちが語る通り、今作が強烈な反戦映画であることは、言うまでもない。 ー 一部の方は、出演もしています。 ->