パレード
プロット
日本
02月20日 2010 劇場で
フットライト・パレード
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ヤング・ヤング・パレード
プロット
アメリカ
12月03日 1963 劇場で
沈黙のパレード
プロット
日本
09月16日 2022 劇場で
パレードへようこそ
プロット
イギリス
04月04日 2015 劇場で
映画 きかんしゃトーマス オールスター☆パレード
プロット
イギリス
03月25日 2022 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
イースター・パレードコメント(5)
2020年「ジュディ」公開前にジュディ・ガーランドを観てみようキャンペーン。
いやいや、ジュディ・ガーランドって歌とダンスが半端ないですね。ちょっとコメディアンヌな感じが良く似合ってます。道ゆく男を振り向かせる為に取った手段が変顔って!「オズの魔法使」から成長して個性的な俳優さんになってたんですね。
フレッド・アステアって正直あんまり好きではないんですよ。歳のわりにいつも若い子を相手させてて、謎なモテ男ポジション。いやー、そりゃ無いわ~っと思ってしまいます。それでもタップダンスは物凄い!おっそろしくキレッキレです。純粋に観入ってしまいますね。
二人だけじゃなくってナディーンのタップダンスも素晴らしかった!あれだけ踊れると楽しいだろうなぁ。ストーリーはすっ飛ばしても、ダンスシーンだけずっと観ときたいと思える作品でした。
それにしても、こういうカット回しは一連なのかなあ。昨今の口パクミュージックビデオと比べ、スター達の芸に厚みを感じる。
元々は主演ジュディ・ガーランド、ジーン・ケリー。共演シド・チャリース。監督ビンセント・ミネリで企画されていたのが、ミネリが当時妻だったジュディとの結婚生活の問題を理由に降板。
シド・チャリースも怪我によりアン・ミラーに交代し、極めつけはジーン・ケリーが足首の骨折で降板するなど散々な事態が起こりながらジーン・ケリー役を当時引退していたフレッド・アステアが引き受け。監督も以前『プレスティング・リリー・マール』(日本未公開)でジュディのダンスパートナーだったチャールズ・ウォルターズに交代になりながら、これが歴史に残る大傑作になるのだから映画って本当に面白い。
アービング・バーリンの既存の10曲+書き下ろしによる7曲が華やかな画面を引き立てるが、オープニングを飾るアステアの“Drum crazy”でいきなり名人芸に魅せられると後はもう名場面のオンパレードです。
ピーター・ローフォードの可愛らしい“A Fella With an Umbrella”アステアとジュディが掛け合いで歌う“I Love a Piano”“Snookey Ookums”“Ragtime Violin”“When the Midnight Choo-Choo Leaves for Alabam”の楽しさ。
圧巻はアン・ミラーの“Shaking the Blues Away”とアステアのアイデアによる“Steppin'Out With My Baby”再びアステアとジュディによる“A Couple of Swells”です。
ジュールズ・マンシンのコメディリリーフも最高です(^-^)v
ナディーン(ミラー)は一人でダンスの舞台に立つことになり、ドン(アステア)のもとを去っていく。彼女よりもいいパートナーを見つけて見返してやる!みたいな気持ちで、自分の手にかかれば誰だってスターだとばかりに酒場で声をかけたのがハンナ(ガーランド)。右足と左足の区別も覚束ないハンナだったが、有名人のドンのためと懸命に頑張ってみせる。というか、元々才能があった。
ドンの友人である教授ジョニーも登場し、恋の四角関係といった様相も見せるが、ジョニーはあっけなく身を引いた。ほとんどが実際のステージのミュージカルで、息の合った2人のダンスを楽しむことができる。ちょっと当時の技術として凄いと思ったのが、バックダンサーが普通に踊っているのに、フロントに出たアステアがスローモーションで踊っているシーン。上手くはめ込んだな~