落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 劇場で
ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
02月23日 劇場で
神探大戦
プロット
香港・中国合作
02月23日 劇場で
ARGYLLE アーガイル
プロット
イギリス・アメリカ合作
03月01日 劇場で
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海
プロット
日本
03月01日 劇場で
くぴぽ SOS! びよーーーーんど
プロット
日本
03月02日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
ハッシュ!コメント(9)
21世紀の幕開けに相応しい作品だと思います
本作公開から20年近い年月が経った現在では、このような物語が現実にあるのかも知れないと普通に思える程になっているのです
21世紀とは何でもありの世界
したいようにすべての人間が好きに生きるのです
価値感は拡散し、規範も果てしなく拡散していくのです
行き着く先はどこかも分かりません
主人公勝裕の実家はとうとう更地になってしまったのです
井戸も鉄の蓋で閉じられてしまいました
あの後産まれた子供は今頃は大人になっていることでしょう
その子供達はどのように両親を捉え社会を捉えるのでしょうか?
どのように生きているのでしょうか?
普通の異性間の両親の子供に生まれ育てられても、あのペットショップに来ていた可哀想な少女だっているのです
どちらが幸せなんか言えたものではありません
人は好きに生きる権利があります
他の人に迷惑を掛けない限り差別されるいわれもありません
自治体によっては同性カップルを夫婦と認める所も出てきたのです
答えはありません
しかし問題を直視して取り上げること
それは映画の使命でもあるはずです
素晴らしい仕事だと思います
一昔前、東京でだったか、大阪でだったか、
どこかの馴染みのバーでかなり酔っていたときに、体を密着してきた同性がいました
ギョッとして自分はノンケであることを伝えました
正直に言うとほんの少しだけ、禁断の扉を開いてみたら?という気が一瞬だけありました
映画だけの特殊な世界ではなくなりつつあるのです
日本人が見なくてもいいものを、外国人は見たいのだろうなという、他人の家の中には興味がある的な見解ではないだろうかと思った。(外国人にとっては)日本のホモの若者や恋愛、SEXに対する日常はそんなものなのかと、垣間見れたので面白かったのではないか。
娯楽やエンタ-ティメント的要素を映画に求める人にとっては、厳しい作品と言わざるを得ない。
ただ、映画を芸術的範疇の中に捉え、大衆に迎合することのない鑑賞作品だと主張するならば、かなり映画的であろうと思う。お客の目線を気にすることのないまま作り上げている点はたいしたものだ。
個人的に、最新作『ぐるりのこと。』に期待しようと思う。
ゲイのカップルと人生に何の希望もなかった女が再生する話。
3人の絡みが絶妙で哀しくもありながら面白い。
ゲイの二人に朝子が加わって搔き回したり、
そこに普通の人達が入って説教したり、それでも実はどちらが正しいとかはないんだなと思えた。