ハッシュ!

6.9/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   135分
言語   日本語
地区   日本
劇場で   04月27日 2002
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 162

レビュー  |  共有する 

ハッシュ! プロット

一組のゲイカップルと孤独な女性が、新しい家族の形を巡って繰り広げる騒動を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「渚のシンドバッド」の橋口亮輔。橋口監督による原作を基に、監督自身が脚色。撮影を「コンセント CONCENT」の上野彰吾が担当している。主演は、「害虫」の田辺誠一と「ひとりね」の高橋和也、「Reset」の片岡礼子。第75回本誌日本映画ベスト・テン第2位、主演女優賞(片岡礼子)受賞、第54回カンヌ国際映画祭監督週間出品、第24回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、主演男優賞(田辺誠一)受賞、芸術文化振興基金助成作品。2001年11月24日より長崎・長崎セントラル1にて先行上映。

ハッシュ! 俳優

ハッシュ! Related

オーメン ザ・ファーストオンラインで映画を見る
オーメン ザ・ファースト
プロット  アメリカ
04月05日 劇場で
人間の境界オンラインで映画を見る
人間の境界
プロット  ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー合作
05月03日 劇場で
ゴジラ×コング 新たなる帝国オンラインで映画を見る
ゴジラ×コング 新たなる帝国
プロット  アメリカ
04月26日 劇場で
とりつくしまオンラインで映画を見る
とりつくしま
プロット  日本
03月30日 劇場で
MONTEREY POP モンタレー・ポップオンラインで映画を見る
MONTEREY POP モンタレー・ポップ
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
FLY! フライ!オンラインで映画を見る
FLY! フライ!
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
RED SHOES レッド・シューズオンラインで映画を見る
RED SHOES レッド・シューズ
プロット  オーストラリア
03月15日 劇場で
トラペジウムオンラインで映画を見る
トラペジウム
プロット  日本
05月10日 劇場で
Vaundy one man live ARENA tour “replica ZERO”オンラインで映画を見る
Vaundy one man live ARENA tour “replica ZERO”
プロット  日本
05月10日 劇場で
日日芸術オンラインで映画を見る
日日芸術
プロット  日本
04月13日 劇場で

ハッシュ!コメント(9)

Kpxmgishnso
Kpxmgishnso
中途半端な気持ちでみはじめたが、途中から主人公3人の関係から目を離せなくなった。予備知識なく観たので、思わぬ拾い物だった。
uagcfhy
uagcfhy
ネタバレ! クリックして本文を読む
映画「「ハッシュ」(橋口亮輔監督)から。
ゲイに関するシーンが多かった。
ゲイになりきり、男同士で抱き合っている役者の演技を観て、
さすがだなぁと感心させられたのだが、
最後のテロップに流れてきた文字で、大笑いしてしまった。
何度か、巻き戻して確認したから、間違いないと思う。
だからあえて「気になる一言」にとり上げてみることにした。
最近、特に地方で映画を撮影する環境が整ってきた。
エキストラをはじめ、お手伝いするボランティアも増えてきたと聞く。
こんな取り組みが、映画をより身近に感じさせる方法なんだと、
ワクワクしながらも、やっぱり笑わずにはいられなかったテロップ。
鑑賞中に私がメモした名台詞の多くを吹き飛ばしてしまうインパクト。
「協力 新宿二丁目の皆さん」
時々ある最後のおまけみたいなシーンを見損ない為にも、
やっぱり、エンドロールの最後まで見るに限るな・・・と苦笑いした。
私は、何を楽しみに映画を観ているのだろうか。
(やっぱり「言葉探し」かな)
Ospmxggxns
Ospmxggxns
普通のゲイカップルと、子どもが欲しい女・朝子さんと、周りの人達のお話。
橋口亮輔監督、2001年作品です。

"普通"の描き方が良かったです。個性がぶつかったり寄り添ったり。けっこう重いコトをぶつけ合ったりしてますが、残るのはホンワカした温もりの、不思議な作品でした。
田辺誠一演じる青年・勝裕の、優しいだけじゃない複雑さがなんだかリアルでした。
そして、強烈な人は女性ばっかりなのでした。

10年後の、今の彼らを覗いてみたい気もします。受け入れる社会の認識とか意識の変化は、残念ながらほとんど無いような気がするけれど。
dfqphz
dfqphz
完成度の高い作品。
役者が役者と思えず、こういう人たちがいるんだなと思えました。どうか皆さんお元気で。
修羅場の作り方もうまく、ドラマとしても面白い。
コンセプト通り、ひとりでおらず誰か人とつながりたくなりました。
zirxjn
zirxjn
ジェンダーフリーの名のもと、多様な家族のあり方がみなおされ、医療技術の進歩もあいまって今や映画のデキゴドでおさまらないリアルな家族のかたちである。

修羅場のシーンがリアルでなかなか良かった。
同性を好きになった時点で家族は諦めているという直也、ゲイだという理由で父親になる未来の選択肢がなくなるのはおかしいと主張する勝裕。
同性愛者の人生観や価値観が興味深い。

朝子の話す家族像は、こどもが夢見るような、ある種の純粋さが感じられる。
何にもしばられない人間愛を感じられるからこそ、将来への楽観的な、それでいて自由で希望に満ちた話として、三人で仲良く鍋を囲んで話せるんだろう。

共有する

関連映画

フィリピンパブ嬢の社会学 オンラインで映画を見る フィリピンパブ嬢の社会学
プロット  日本
02月17日 劇場で

ソウルメイト オンラインで映画を見る ソウルメイト
プロット  韓国
02月23日 劇場で

52ヘルツのクジラたち オンラインで映画を見る 52ヘルツのクジラたち
プロット  日本
03月01日 劇場で

ポーカー・フェイス 裏切りのカード オンラインで映画を見る ポーカー・フェイス 裏切りのカード
プロット  オーストラリア
03月01日 劇場で

オリガ・スミルノワのジゼル in cinema オンラインで映画を見る オリガ・スミルノワのジゼル in cinema
プロット  115分
03月08日 劇場で

METライブビューイング2023-24 ビゼー《カルメン》 オンラインで映画を見る METライブビューイング2023-24 ビゼー《カルメン》
プロット  アメリカ
03月08日 劇場で

ニューリリース