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につつまれて プロット 日本 11月01日 1997 劇場で
撃たれる前に撃て! プロット 日本 06月26日 1976 劇場で
爆弾男といわれるあいつ プロット 日本 06月28日 1967 劇場で
あつい胸さわぎ プロット 日本 01月27日 2023 劇場で
愛に囚われて プロット イギリス 02月03日 1996 劇場で
サヨナラの代わりに プロット アメリカ 11月07日 2015 劇場で
われに撃つ用意ありコメント(6)
ヒロインの外国人女優 が 酒井法子と桜井幸子を足して二で割ったような 美人さん。
またしても石橋蓮司が登場。 アル中の巨人ファンと言う 謎のキャラクター。
ハードボイルドなのに 主役の衣装がオーバーオールというギャップ。 上からモッズコート羽織るだけでそれらしくなるから不思議。
今とはまるで違う 猥雑な歌舞伎町の姿。
原田芳雄も挿入歌までは良かったがエンディング曲は余計。
余計といえば 桃井かおりと二人で今は無きコマ劇前広場までぶらぶら歩くラストシーンも余計。
蟹江敬三の 交番勤務上がりのマル暴デカが良かっただけに。
朝鮮やくざが〜とか人種に関するネタがあるのが意外だった。
スローモーション多用
情けは人の為ならず
石橋蓮司や室田日出男など豪華な配役の割にイマイチ活かしきれていないお粗末さ加減。
ラスト、付いて行く意味が解らない桃井かおりや捕まえない蟹江敬三など適当さが目立つ。
盛り上がりに欠ける話の展開と無駄な配役、演出とベテラン俳優を巧く扱えない若松孝二の不甲斐なさ!?
路上で刑事たちと撃ち合いになるのはいいけど、次の場面では平気で血をたらしながら新宿の街を彷徨い、揚げ句の果てには道端にへたりこんで桃井かおりと呑気に煙草を吸っていた。その間にも撃たれた傷口からは、どくどくと血が流出していただろうに。
つーか、刑事も早く追えよ❗と思った。
結局、芳雄は最後まで自分の演技に酔いしれていただけなのかもしれない。
そんな時、ヤクザに騙されたベトナム人の女が逃げ込んでくる。
懐かしいにおいがプンプンする帰らない日々が切ない。
しかし終盤、原田芳雄のアパートの場面からクライマックスの撃ちあいは非常に地味でかっこよく、改めて素晴らしかった。