薄墨の桜
プロット
日本
03月11日 1977 劇場で
ミュージカル「薄桜鬼」HAKU-MYU LIVE 2
プロット
日本
10月21日 2022 劇場で
母桜
プロット
日本
11月16日 1960 劇場で
徒桜
プロット
日本
10月29日 2021 劇場で
山桜
プロット
日本
05月31日 2008 劇場で
薄れゆく記憶のなかで
プロット
日本
08月08日 1992 劇場で
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薄桜記コメント(7)
勝新も雷蔵も美しい立ち回り、颯爽とした殺陣も小気味よい。冒頭の勝新が走るシーンのカット分割はうなったが、ここだけだったので残念。映画主流の当時だから編集に手間かけすぎると封切りに間に合わなくなるかな。
決闘高田馬場で始まり討ち入りで終わる構成はいい。そうか、堀部安兵衛と丹下左膳の生い立ちをこんなドラマにしてしまう五味原作は、ぜひ読んでみたい。両スターの見せ場を随所に絡め、面白い時代劇だった。
内容は、(忠臣蔵+丹下左膳)×夫婦愛
脚本が元祖丹下左膳の伊藤大輔で原作を上手く切るところは切る、間引くところは間引く、伸ばすところは存分に伸ばして見事な出来映えです
この脚本によって、ヒロインの薄幸と早咲きの糸桜により焦点が当たっており、題名が一段と内容にマッチして味のあるものになっています
市川雷蔵の燻し銀の演技にしびれます
クライマックスの三段剣法のシーンはのめり込みます
ヒロインの真城千都世はもっと美女を配役すれば良いのにと序盤思っていたのが、ラストシーンではもう泣かされて、この配役が見事であったことを思い知らされました
勝新太郎はまだ若手二枚目の扱いです
お正月前後に最高の時代劇を観たいなら、本作をお勧めします!