サラリーマン一心太助
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06月03日 1962 劇場で
一心太助 天下の一大事
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10月22日 1958 劇場で
一心太助 男一匹道中記
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一心太助 男の中の男一匹
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お琴と佐助
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02月05日 1958 劇場で
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家光と彦左と一心太助コメント(2)
入れ替わりのコメディが面白く、最後にはお約束のチャンバラも用意されている。
コメディ時代劇としてかなりの面白さ。
以前に観賞済みの為に、初見の時程笑わなかったにしろ、錦之助による1人2役、緩急付けた演じ分けは何度も爆笑に近い笑いで笑わせてくれて、見事の一言です。
また、すり替わりを巧みに取り入れた脚本の小国英雄さんは、黒澤映画でも脚本を担当されているのを考えると、黒澤作品の『影武者』にはクレジットされてはいないものの、かなりの影響を与えていたのではないか?と推測出来るかも知れません。
気合いの入った見事な美術セット内で縦横無尽に展開される、お世継ぎ様と単なる町民とのドタバタ喜劇。
切れの良いセリフ廻しに、テンポの良い編集。
加えて、何よりも観客を楽しませる事に心底尽くそうとする東映娯楽時代劇の面白さ。沢島忠監督の演出の冴え。
だからクライマックスの大立ち回りなんかはかなり強引…と言うよりも、寧ろ無理矢理と言った方が適切だろう。
世代を越えても、兄弟仲良く手を携えて行けば天下太平なり。
目出度し目出度し