パンズ・ラビリンス プロット

メキシコ人の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督によるダーク・ファンタジー。1944年、フランコ独裁政権下のスペイン。冷酷で残忍な義父から逃れたいと願う少女オフェリアは、昆虫に姿を変えた妖精に導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。すると迷宮の守護神パンが現われ、オフェリアこそが魔法の王国のプリンセスに違いないと告げる。彼女は王国に帰るための3つの試練を受けることになり……。

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パンズ・ラビリンスコメント(20)

ppiqcbu
ppiqcbu
ファンタジー要素が、えげつなさ過ぎて女の子が可哀想になって来る。

当然現実でも非常に辛い思いをしており、逃避先の世界があんな薄気味悪いところで泣きっ面にハチである。

描写のグロテスクさ容赦なさにかけては中々比肩するものがないであろう

映画で、映画に慣れている人でも顔を思わずしかめてしまうシーンが

多々ある。一番有名な「目無しの怪物」が出て来るところは

この映画を象徴する名場面であろう。

思うにファンタジー部分も陰惨として気味が悪いのは

残酷で身勝手な人間が考える空想もやはり、本質的には暗く救いがない

ことの証左なのではないか。ラストのシーンも一見輝かしい、死の淵の

甘美な夢のようだが、度々それとは対照的な無残に這いつくばる女の子

のカットインで現実に引き戻される。ファンタジーがより、生々しい現実を

浮かび上がらせるのだ。
eoiqmc
eoiqmc
bookの指令をもとに異世界のミッションをこなすオフェリア、息子を産んで亡くなった母、冷徹な大尉の父、反乱分子のお手伝いメルセデス。

大木の地中に住む大ガマカエル、手に目玉を付けて追いかけてくる白い巨人、3匹のリアルフェアリー、小人のように動く木の根。

至近距離で子供だろうと構わず撃たれるし、殺害シーンのエグさはちょっと他では見れない。

雨の時は青く、オフェリアが異世界にいる時は緑色の色彩構成が新鮮、それゆえラストのオフェリアが死に際に王女として宮殿に迎え入れられたときのまばゆいばかりの金色の世界は、とてもキラキラしてて切な悲しいシーンだった。
uagcfhy
uagcfhy
ドン・ウインズロウが「ザ・カルテル」で登場人物に語らせていたが、メキシコ人が誇りに思う傑作だと。ギレルモ・デル・トロ。天才。グロさが万人受けしないけど。
Gcklsanwbi
Gcklsanwbi
この映画は少女が見ていたのは現実逃避のための妄想かはたまた彼女にだけ見えるファンタジーなのかというのを問いたいのだと思いますが、その前にストーリーに?が多すぎ。
少女はなぜ虫にしか見えないものを妖精だと思ったのでしょう?少女はなせ母親想いなはずなのに言いつけが守れないのでしょう?スパイはなぜあんなにも馬鹿なのでしょう?御都合主義な展開も多々あり。少女が幼稚すぎて逆に大尉の方を応援してしまいました。結構退屈でした。
Sxspmkonhig
Sxspmkonhig
DVDで観たのだが、デル・トロ監督のオーディオコメンタリーが理解の助けになった。画面の色彩や細かな意匠、ワンカット風の場面転換などなど本当に細かいところまで神経が行き届いている。
ただラストの解釈は受け手側が受け取りたいように捉えていいのかなと思う。
それと、今(2018年)見てみると『シェイプ・オブ・ウォーター』にも通ずるものがちらほら見受けられた。
本筋とは関係ないが、"パン"には好色な印象があったので、途中でそちら方向へいってオフィリア、ニゲテーとならないかヒヤヒヤした。